ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子ども教育談義

2012年01月02日 23時55分22秒 | Weblog
お盆とお正月に、友人親子二組と私たち親子の3組で、日帰り温泉施設へ入浴とおしゃべりを楽しむ。
親といっても母親ばかりだが、たまにひとりの父親が顔を出す。ある党の議員さんでもあるのでご多忙だが、議員になる前は、飲み仲間だったので、気をおかずに話し合う。

子どもたちは中学2年生の同級生が多いので、教育や受験の話に華が咲く。

友人の男子は、頭も切れて勉強さえすれば余り苦労せずに国立大へ入学できそうなのに、昨日話を聞くと、小説家になりたいという。

声を失った。もったいない。
もちろん、夢や希望があっていいのだ。しかし、なあ。

語弊があっては困るが、小説家が勉強しなくてもなれる、とは思わない。
しかし、もっと選択肢がないのかなあと思っただけだ。

自分が物書きやらいろいろやっていることを伝えると、黙って聞いていた。

1人の女子は、1年前は中学での勉強の仕方がわからず、試験が終わるたびに、精神が不安定になって、しくしく泣いてばかりいて、母親である友人が悩んでいた。

コーチング方式で話を聴いてあげて、家庭教師ともウマがあって、1年で5教科の合計点が100点以上成績が上がった。

彼女は素直なので、目標をもって取り組めば、なんでも伸びる。

ここで素直さの貴重さを知る。

自分の年になって、子どもたちのような素直さを少しでも取り戻して、夢の達成にまい進したい、とふと思う。

子どもたちに感謝


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