息子の誕生日

小学６年生の授業参観。７月に開催された、息子たち生徒の修学旅行の発表の劇だった。
１泊２日の１２歳の集団旅行は、農業体験、カヌー乗りの体験と楽しさいっぱいだったというのが、皆の表情から読み取れる。

息子は、旅行の３週間前くらいに１００Kmを２９時間で歩きとおしたという自信があり、またこの旅行の準備委員会を取り仕切る会長になっていたようで、その任が解けた解放感も手伝って、急坂を降りてくる際にスキップをして速度がついて、転んで大怪我をしてきた。帰宅して整形外科に行った記憶がある。

その楽しい発表も終わり、午後は、フェスタという学校と地域のお祭りだ。
体育館で、子供向けのゲームコーナー、サンドイッチやおにぎりというような食べ物を販売するコーナー、品質の良いリサイクル品を販売するコーナー、手作り品を販売するコーナーがあった。
それらの収益品は、学校の備品等を購入する際に活用される。

その後、息子は少年野球チームの練習があり、６時から、私が勉強する会で家族を呼んでレクレーションするボーリング大会に参加、食事会では、寿司と焼き鳥が食べ放題だったので、朝から夜まで、偶然にも息子が喜ぶイベントが満載だった。

息子は楽しさと疲労で思い出いっぱいとなったようだ。
偶然に感謝。