両親を迎えに本州に飛ぶ

要介護１の母と父が二人で暮らすのも、もう限界と言われて半年。

ようやく同居の運びとなった。

こちらでの住まいも階段が少なく、エレベーターがあって、息子の学校区が代わらないところで、家賃も払える範囲となると、そうそう、候補のマンションがないのにも関わらず、運が良いことに、見つかって、トントン拍子に契約の運びとなった。

引越しの片付けも何とか終え、仕事もお世話になっている方々に関わるイベントも終了し、第二の人生、両親との同居がスタートする。

昨晩は、緊張のせいか、夜中に何度も起きた。

どんな生活スタイルになるか、なんだか、結婚生活をスタートするような気分だ。

これまで、聞き分けのよい息子との、気ままな生活だったので、それはどうなるか。
優等生のふりして、無理して親のためにいろいろしようとしても、続かないし、ストレスがたまってどうにもならないだろう。
仕事や息子にも支障が出ては、本意ではない。
私にも私の人生がある。

両親にも両親の人生がある。
割り切って、いこうと考える。

相談する方々も沢山いるので、駆け込むこともあるだろう。

でも、静かな日々を過ごすのではないかと、楽観的にもなっている。

まずは、今日午後の飛行機で、両親が住む町へ行き、引越しの準備をして、両親を安心させてあげようと思う。
無理せずにだ。

息子は、野球の試合と学校があるので、こちらの友人宅に託すことにした。

何をするにしても、援助をいただき、ありがたい、ありがたい。

感謝