ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

両親引越しの巻

2007年07月01日 21時54分41秒 | Weblog
6月30日の午後の便で小松着。

予約していた、空港前のレンタカー屋さんでトヨタヴィッツを確保。

まずは、すぐに近くの親戚に家に行こうとして連絡をとったが、不在のため、根上町にある、大好きなギョーザがある中華屋さんへ寄る。

16時開店後すぐに入り、1人前のギョーザをホクホク言いながら美味しく食べて、両親の夕食のため、焼いてももらってテイクアウトする。

さて、実家に到着して、夕食の準備。
家の中をゆっくり見回すと、全て私が到着してからおまかせのように、普段どおりの生活スタイルだ。

ここで腹が据わった。
よし、これも受け入れてやるしかない!

家具の状態をもう一度確認すると、桐箪笥は想い出深く、やはり持っていこう。
全ての洋服、持っていくことができそうなものを目算する。

そして、両親と話して、だいたいの希望を聴く。
ほとんどモノに執着は無いようだ。
それより、孫に何か買って上げたいけれど、何が良いかを聴いてくる。
息子は、静かな生活を望んでいるだろう。
一緒に生活をすれば、孫の欲しいものが分かるから、その時で良いよ、と答えると安心していた。

1日の今日は、札幌で予約した、引越し業者さんが時間を決めて、見積もりにくる。

1社は、センター長が来られて、余りの捨てるものに唖然とされていた。

両親は、2部屋をほとんど多くのいらないもの、想い出の品々をおいて、あとの2部屋で暮らしていた。
全て所定の位置において、一見片付いているようだが、どこに何があるのか管理できないように、母の好きな、同じようなデザインの服が大量に仕舞ってあった。

季節の変わり目に片付けて、仕舞い忘れてしまったと想像する。

そして、桐ダンスの中に収められていた、大量の着物。

ちょっと見ると、高級な大島紬の反物と他の模様の着物もあった。

このレベルでいうと、相当お金をつぎ込んであるようだ。

しかし売るとなると、二束三文だろう。

持って行って知り合いの呉服会社の社長様にみてもらうしかないと判断。

最初に来た業者は、処分するモノに対して、手がかかると考えたらしく、営業欲がなさそうに見積もって、家を後にした。

次なる引越し業者さんも、荷物の多さに驚いていて、最初はもう、帰りそうな凍った顔つきをしていたが、私と話しているうちに、聴き上手な営業課長だなと思っていたら、丁寧な字を書かれているので、この業種で字を丁寧に書くかたは仕事も丁寧だろうなあと思って、ここにしようと考えてきた。

金額も前の業者と比べて、荷物を運ぶ見積もり金額といらないものを処分する見積もり金額の総合は、変わらない。

夕方時点であと2社が見積もりにくる予定だったので、後で連絡すると伝える。

すると、夜7時から9時の間に、何度も確認の電話を携帯にくれたのが、2番目にこられた課長の業者さんだった。

そこで、運ぶだけの仕事でちょっと値切ってお願いをし、処分の業者さんは、別に安いところにお願いした。
そこは処分を得意とするようで、頼りがいを感じたからだ。

そして、1日の今日は、そのような業者さんとのやり取りの空気を楽しみながら、寝床についた。

感謝



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