即位礼正殿の儀を祝う

「国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」。天皇陛下が「即位礼正殿の儀」で、即位を国内外に宣明されました。（日経新聞のweb版より）

この歴史的な儀式の日を日本で迎えることができて、感謝する。
今までここ４年の間、いつ日本を出て暮らすのだろう、と不思議だった。
日本人として生まれて育って、なぜ海外へ出ようとしているのかも不思議だった。
愛する人の元で暮らすことは変わらないのだが、そのタイミングがどうもよくわからない流れになっている。
それが思うどおりにならないことだなあと受け取っていたのだが、こういう歴史的な場面を見て、こういうことも見ておきなさい、ってことかもなあ、と拝受した。
日本でやっておくことがまだあるから、まだいる。
出会って学ぶことがあるから、挑戦して得ることがあるから、何かをして差し上げることがあるから、というのも感じている。
この不思議な流れを見ながら、今度の旅で明確な日程を決めて、次の海外で暮らす準備に入る。

すべてに感謝。