息子と観劇

演劇部で楽しく活動しているから、こうやって一緒に観ることができる。

1月も2月も観る機会がある。
その後に、観た劇について、いろいろ話すことができるのが、良いのだ。
コミュニケーションツールになっている。

普段はほとんど話さない。
何がうるさいのか、わからないので、いろいろ話しかけると、すっと席をはずしたり、スマホの動画をずっと観ている。
学校で、どんなことがあるのかはまったくわからない。
修学旅行の報告も3分位。
ちょっとさみしいが、母が寂しがっているとは思っていないのか、こんなものだと思っているのか。

小さい頃がら、一人でお留守番をしてきたから、今更何だよ、ということかなあと受け入れている。
それでもあきらめずに、会話の糸口がないか、と探している。

夜は、私のほうが空腹だったので、早くて安いスパゲティの店で二人で食べた。
二人で外食をする機会はあまりない。
外食をするなら、洋服を買ってほしいようだ。
箪笥に入り切れないくらい洋服があるのに、だ。

おさがりを待っている。
自分も着れるから、いい。

今日も無事に過ごすことができて、感謝。