ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子どものころに純粋に楽しんでいたこと

2019年03月07日 08時24分49秒 | Weblog
保育園時代は、ままごと遊び。
小学校低学年から水泳、卓球、ドッジボール、サッカーなどのスポーツを楽しむ。
そろばん塾、いけばな、書道も習い始めた。
そこで友達とおしゃべりを楽しむ。

そろばん塾では、塾長がすもうが好きで、取り組みをして競わせて、優勝した子どもには、記念品を出していた。自分は優勝することはなかったが、成績では特に目立つことはなかった。
ただ素直で愛嬌が好かったので、塾長や先生には可愛がられていた。

いけばなの先生とは、いろんな話をすることができた。
よく本を読んでいたので、その話をしながら、いろいろと考えを聞かせてもらって、先生と二人きりのときは、2時間おしゃべりすることも多々あった。
いけばなでは、自由なスタイルで創造性を伸ばしてもらえた。

書道の先生は、しつけには厳しかったが、先生のお母さんであるおばあちゃんには、なぜか可愛がってもらった。書道も集中力を養うことができて、楽しかった。

6年生の時、他の小学校の子達と英語のレッスンに通っていたが、まったくわからず、覚えず、すぐに通わなくなった。
英語はちんぷんかんぷん、というイメージをもってしまった。
中学1年生の基本英語もあまりわからず、2年生の時の英語の先生は、いつも生徒にいらついていて、いい印象がない。だからまた英語を勉強しない。
3年生になって受験だから仕方なく1年生の教科書から勉強して、なんとか合格点をとるくらい。

中学生時代は、部活動で陸上の短距離と幅跳びをがんばった。
競って好成績になると、またがんばる、を繰り返して、無我夢中で自主練習をして、早朝マラソンもほぼ毎日安くて底の薄いシューズで走りこんで、疲労性か今の腰痛の源を作ってしまって、3年生の春から急に速く走ることができなくなった。走ると腰が痛んで立ち止まるくらいだった。2年生の時の好成績と自分の体の軽さでオリンピックも行けそうなくらいの勢いだったので、挫折感を初めて経験した。

大好きな部活動をできなくなって、不良の道にいくこともなく、お勉強に没頭することもなく、読書の道にまっしぐらになった。受験勉強よりも本を読むこと、深夜ラジオを聴くことに夢中だった。
高校生になっても、同じスタイルで、本ばかり読んでいた。深夜のラジオを聴いて、明け方3時に眠る。5時には起きて、軽くジョギングして、朝食を食べて学校に行っていた。

子ども時代は、運動と習い事や読書に夢中だった、と言える。
人生を楽しむために、子どもの頃夢中で楽しんでいたことは、今と一緒。
映画を観るのも増えたくらいだなあ。

人生を楽しんでいることを再確認した。

すべてに感謝。


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