ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

人生はゲームや映画のように考えてみる

2020年04月13日 14時03分41秒 | Weblog
札幌で緊急事態宣言が発令されて、自分が関わる寮生たち男子高校生は、また実家に戻ることになりそうだ。
3月に3週間、実家にみな一人でいて、暇で仕方がなかったという。
3月下旬に戻ってきて、みな、部活動を短時間にして、それぞれの部で場所を使い分けていた。
何より、寮生たちは仲間意識が高く、戻ってきたときの再会を喜んで、寮の前の空き地でバレーボールやサッカーを軽くし合っていた。
その笑い喜び合うみなの姿が青春そのものだった。

また宣言がされたら、「実家に戻る、戻らなくて寮で自主トレーニングや勉強を仲間でする、という選択ができるといいね」と寮生たちに伝えた。
寮の仲間と一緒にいたいという寮生の希望は、通るのか。

そして、自分は寮生たちへ作る食事が減るので、その分報酬が減ることを要求される。
その報酬を出す管理会社は、寮生からの寮費の食費分は返却することなく、管理人の報酬も減らすという、なんだかおかしなやり方で利益を取っていくと管理会社の経営者が言っているという。
会社自体の売り上げ利益は保留分があって、減らさないと経営が成り立たないことはないと経営幹部は言う。

こういうおかしなことを部下に言わせて交渉させる悪役代官みたいな人がいるから、ゲームや映画が面白くなるととらえることにした。
このおかしな経営者を富ますようなからくりのなかで、心をさわやかに、目の前の未来ある好青年たちとの交流を楽しみ、彼らが喜ぶ食事を作ることに意識を集中すると決めた。
このコロナ時勢で大変な時に、このくらいの不快さなんて鼻くそのようなものだと思う。
だから気にしないことにした。
そして、来年以降の自分の計画に向けて準備を進ませることを、できた時間にあてて、笑顔でいよう。

すべてに感謝。


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