涙涙の映画鑑賞

基本的に、映画館へ行って映画を観ることは余程の理由がない限りない。

知り合いに、映画鑑賞は、映画館の大きいスクリーンと良い音響で集中してご覧になる方がいるが、それはとても良いと思っている。
でも、私のように、思いつきで動く人間は、友人と映画鑑賞の約束をすることはほとんどない。よって、一人で映画館で観るために外出するのだったら、他の映画ビデオを自宅で観る。

が、今日は、今の自分にとって観ておきたいという心情で寒い小雨のなか、外出する。

「遺体」明日への10日間

http://www.reunion-movie.jp/

涙で心が洗われた……。

自分も含めて誰もが突然命を終えることもある。
その際、関わっていて良かった、命を精一杯生きた、というような時間をもっているか、を自分に問い続けながら、これからも過ごしていきたい。

そして、１つ１つの仕事を心を込めてやりたい。
言葉に愛を込めて伝えていきたい。
それが、私にとって精一杯生きているということ。

良い映画を生み出していただいて感謝。