英ヘンリー王子とメーガン妃のもとに第1子となる男児が誕生

愛し合っている男女に赤ちゃんが誕生する。
おめでたい。
この体験をする幸せは、いいだろうなあと想像する。

自分は息子を産んだが、父親を心底愛した状況で妊娠したわけじゃない。
相手と一旦破綻したが、子供をもつことでやり直せるかもしれないかもと望みをつないで、祈るような気持ちで営んだ。
相手は、バセドー氏病だったこともあり、体力や生殖行為に万全だったわけじゃない。
妊娠が判明したときに、「えっ、本当に？」と医師に確認した。
他の方と行為をした訳じゃないので、これは神様が与えてくださったのだと感謝した。

やり直せるかもしれないと祈るような気持ちで、仕事と妊婦生活を送った。
相手も一度はそう思ったに違いないと自分は感じていた。
出産した際、立ち会ってもらって出産直後は相手に感謝した。

それでもいろんな事情でうまくいかなくなり、5歳の息子を連れて、分譲マンションから賃貸マンションで母子家庭となった。

その後、出会って好きになりそうな人との子供を持つことを想像するが、現実の生活が厳しくて、付き合うこともできず、子供を作る身体から卒業した今、愛する人と出会った。

こういう流れだったんだなあと受け入れるしかない。
愛する人との子供を3人は産みたかった。
子育ては楽じゃないけれど、一緒に子育て事業を楽しみたかったな。
まず愛する人と一緒になってお互いを支えあう愛情を育むという協力体制をもっていく人間になれるよう、今の世で修行しておこう。

自分を母として生まれてきてくれた息子に感謝して、これからも愛して成長を見守っていこう。

すべてに感謝。