現役巡査部長の盗撮事件で

税金を給料としていただいている公務員の方々も、ストレスが多いと思う。

だからといって、盗撮していいとは決して言わない。

私が知る限り、社会保険所の窓口は、一番ストレスが多いように思う。
耳が遠くなって、ちょっと複雑な年金計算などは説明を聞いてもよく理解しない、そして、社会保険自体に不信感をもっているお年寄りでいっぱいだ。

その方々に、何度も説明をし、納得して帰っていただく日々は、私には耐えられない。
その窓口の方々に頭が下がる。

盗撮の件でいうが、今も昔も短いスカートや露出度が高い服装をしている方々は、痴漢されても仕方がないかも、というくらい、男性は目がクラクラするだろうと思う。

私が若いとき、露出度が高い服装をしてしまって、電車でしっかり痴漢にあった。
自分でも嫌でしばらく混んだ電車に乗れなかったが、今振り返ると、肌着が見えそうな服装をしていた自分にも落ち度があったと思っている。

今は、携帯電話や小さなカメラが開発されて、盗撮はいくらでも可能なハードがそろっている。一人一人のモラルが問われるものだが、昔から痴漢や覗きを楽しむ悪しき文化は男性にあったから、とにかく自分で自分の身を守ろう。そして、叫ぼう。犯罪にあったら、訴えるだけだ。

逮捕された、その巡査部長は前途有望な感じを映像で観たが、この事件でその親御さんや親戚のご苦労を想像する。

盗撮はいけない。ちょっと下着が見えたら、得をしたぐらいにおさまらないのかなあ、男性は。
感謝