ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

20年前

2013年02月21日 23時21分41秒 | Weblog
25年前にマルチメディアソフト制作プロダクションへ転職したばかり。
そこでゲームソフトPRを担当し、初めてTVゲームを始めた。
トロトロしていて、すぐに負けるし、ゲームルールも覚えられないし、先輩たちはプロ級なので、あきられていた。

生来の負けず嫌いが出て、下手でも少しずつ成長していくのをプロ級の先輩たちが好奇心をもって見守ってくれた。そしてやっと一緒にゲームをするようになったのが1年くらいたったころ。毎日終電までゲーム三昧だった。

そして、本来の仕事のゲームをPRする企画書を出してもダメだしされる。
とうとうスポンサーに出す提出期限がきて、ダメ元で上司が出したら、受けが良くて、制作スタート。首にならなかった。

そして世の中に出したら、評判。
上司は急に優しくなった。
私はまたフリーのライターに戻るのが不安で、首がつながってよかったと胸をなでおろした。

20年前、自分らしく自由に行動して、売上だけは確保していた。
人脈作りと企画作りだけの、バブル時代。
でもその時に情報交換した仲間との交流は一生忘れない。

子供を産んでからは5年間は子育て中心だった。10年前、新しい分野の仕事を始めて、それが今につながっている。

そして、昨年末、ようやく自分が本来やりたかった夢の企画をスタートしている。
まだ歩き始めたばかりだが、ワクワクしている。

夢の実現のために、どういう状態がゴールなのかをイメージして、10年後に達成するのなら、5年後はどういう状態、その5年後になるためには、3年後は、1年後は、と逆算していって、今月やらなくてはいけないタスク、今週のタスク、今日のタスク、と逆算して、1時間でも夢の実現のために進ませていると良いと考えている。

このブログをご覧になられた方で、過ぎ去った時間をお考えでしたら、もう戻りません。しかし、今までやってきたことが寄り道のようで実はそういう時間が必要だったと自分は考えている。
勉強されてきたことや、集中力、そして人脈、健康、応援してくれる友達や家族という宝の存在に気づいてほしい。

私は寄り道だと思った教育の場で自分も勉強する機会が与えられ、そこで夢実現のスタッフと出会った。よくぞ出会えたというくらい、運が良い。

なんでも気づいたら準備するスタートと思うようにしている。
5年前、介護で両親を引き取ったとき、もう自分は仕事を大幅に縮小せねばいけないのか迷った。しかし、偶然知り合ったケアマネジャーからのアドバイス「介護で好きな仕事を犠牲にする必要ないわよ」で、今に至っている。

経済的には贅沢は現在許されない状況だが、夢が実現して売上が伸びれば、経済も良くなる。

子どもも大きくなったから、もう自分の夢実現を中心に生きていこうと決めている。

別に自分は偉くもなんともないが、気付いた時が吉日だと思って、一歩行動しよう。
感謝





最新の画像もっと見る

コメントを投稿