ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

23日深夜に生放送され「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」での岡村隆史の新型コロナウイルスの感染拡大と風俗店をめぐる発言について

2020年04月30日 10時46分03秒 | Weblog
公式サイトでは「パーソナリティの岡村隆史氏から、現在のコロナ禍に対する認識の不足による発言、また、女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言がございました。」「放送をお聴きになって不快に感じられた皆様、関係の皆様にお詫び申し上げます。」と謝罪。

公共の電波で、風俗で働く人に対して蔑視のような、仲間内で話している内容を流したことは、ミスだったと思う。
でも、コロナ禍で経済的に困った女性が風俗のアルバイトに向かう人もいると、週刊誌で知った。
偏差値の高い有名大学の女子大生が、学費や生活費のためにその類のアルバイトをすると記事にあった。

自分も大学生の時、経済的に窮したが、昼はカレーショップで夜はお酒とつまみを出す簡易飲み屋さんで夜6時から夜9時まで働き、片付け等をして9時半には店を出るアルバイトを週に5日していた。
時給千円で、お触りもなく、笑顔で話し相手になりながら、注文された飲み物と食べ物を出すだけのウエートレスだ。
そのアルバイトと家庭教師・塾のアルバイトをやって、なんとか生活していた。

風俗であれば、時給は桁が1つ上だろうが、それで生活費と学費はまかなえると思うが、自分の性を売るというのは、自分は選択肢に入れる機会がなかった。
上記のアルバイトだけでは、生活はできても、高額な学費を賄うことができず、疲れ果てて私は大学を中退した。
無鉄砲に大学に入った自分の判断ミスだと認めざるをえなかった。
だからと言って、風俗のアルバイトをしてまで、大学生活を続けるとは、考えもしなかった。
すぐに正社員の仕事を探して、大きなコンピュータソフト会社の中途採用にもぐりこむことができて、今がある。
大学を卒業していないが、することになる仕事には、一生懸命に取り組んだ。
その仕事の実績等で転職もして、そこで築いた先輩上司と今でも楽しく交流できている。

有名タレントのOさんが、コロナ禍で風俗の短期アルバイトにくる清純そうな美女を楽しみにしている、というのは、本音だ。普通の性欲をもつお金をたくさんもつ40歳のエロエロ男性が抱く楽しみだろうねと理解する。その本音を電波で聞いた男性リスナーたちは、みな、そうだそうだと共感して、元気が出ただろう。女性に対して、エロエロするのは、男性の本能だが、それを表だって女性も聞くようなところで表現するから叩かれる。それはセクハラそのもの。女性は不快に感じる。
それをOさんは今回学んだね。犠牲を払ったけれど。

Oさんは、これで女性観をアピールしてしまって、好みの清純な女性が遠ざかってしまう原因を作ってしまった。
因果応報も学んだ。

自分もそうだが、いいパートナーに恵まれると、幸せな人生を歩むことができると思う。
パートナーと出会い、愛を育み、お互いが成長できていくように、理解し支えあう。
家族ができれば、守る人ができて責任感が強くなる。
家族愛を育てることができる。

Oさんは、今回のことで反省し、そういう人生路線を歩んでいってほしい。

すべてに感謝。




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