古いものに金運がないという表現をよく見ますが、
実際には古いもので、今、大切に使用されている物は、むしろ金運のカタマリと言って良いです。
金運は循環すること自体を示す運(その結果一般的な表現による金運がもたらされる)なのですが、新しいものが目新しく行き来することだけではなく、
その中に、古くからずっと続いて今なお存在する、ということも、
時間軸で見た時に循環されているということになるのです。
しかしながら、愛着もなく、ぼろぼろになっても仕方がなく使っているようなものには金運は全く生じませんので、可能でしたら処分して買いなおすことをお勧めします。
俗っぽく言えば、「貧乏くさい持ち物」には金運がなく、
古さに味わいが生じたり、愛着がありて手入れが行き届いているようなものには金運が生じている、ということになりますね。
骨董やアンティークを新たに買うこともよいのですが、ご家族や尊敬する方から譲り受けたものを大切にすることのほうがよく、手作りや手の込んだ職人さんの手によるものだったらなおよしですね。
手が悪いものであっても気に入って大切にしている物ならもちろん大丈夫ですよ!
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