ライブラリーノート

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『学校を変える いじめの科学』和久田学、日本評論社

2024-09-08 14:00:28 | 日記

被害者だった人もいる。

傍観者だった事を悔いる人もいる。

いじめられる人をただ見ていた、

本当に可哀想だった。

何も出来なかった事が不甲斐ない、謝りたい。

加害者だった事を懺悔する人もいる。

いじめ、そのつもりはなかったが、

可哀想だった、

集団でいじめていた。

胸が熱くなり、落涙する人もいる。

いじめはただ被害者の責任であろうか、

我慢をすべきものだろうか。

仲間はずれ、無視、悪口が典型的なものであり

小学4~6年生になると

ほぼ9割の子供が、加害・被害何らかの

いじめの経験がある事が調査(2016)で確認されている。

いじめ(大人の場合はハラスメント)は怪我や病気に似て

経過はそれぞれで異なるが治療が必要である。

だから薬学・医学の様に科学が必要である。


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