.るしふぁ の呟き

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日本の食文化

2010年04月03日 01時04分42秒 | Weblog
遠くは、東洋の神秘とも云われた日本。良識ある西欧の人間からは、その理想的精神の国とされて神秘化された事もある。

肉食の不合理性を反省し、日本食を範としようとする現在の国際的な流れもある。

しかし、日本の食文化の中で、鯨、海豚を食する事に付いては、それを否定、完全禁止させようとする動きまでが存在する。

鯨、海豚は頭の良い動物だから殺してはいけないとするのは、やはり頭の良い動物である牛を食する事も同じではないであろうか。

インドでは、牛は神の使いであるとして、その牛を食するなどという事は全く考えられない様な事である。

しかし、インドに隣接するパキスタンでは、牛は食べるが、豚は宗教上の理由から不浄な者であるとして食する事はない。

日本に於いては、犬は食用の家畜ではなく、愛玩の対象動物であり、多くの愛犬家にとっては、それは愛玩以上の家族同様か、下手をするとそれ以上の愛情を注ぐ対象になっている。

西欧人が、鯨、海豚に対して、昔テレビ番組で人気を博した海豚を、その全てを自分の愛玩動物ペットと同じ様に感じているのかもしれない。

中国、韓国では、最近の事は定かではないが、犬を食する習慣があるという。

日本の愛犬家が、犬を食すと聞いたら、きっと、自分の愛犬が食べられたらという事を想像して、おぞましい事と感じるのではないだろうか。

人間の食料として用いられる食材は数多く、雑多であり、地域や諸事情によって、得られる事の出来る食材が選ばれる事が多いが、現代においては、文化習慣ばかりではなく、宗教的な理由によるものが多い。

鯨を食する事は、所によっては江戸時代以前より行われてきた伝統的食文化であり、実際に鯨の捕獲と鯨を食べる事が多くなったのは、第二次大戦後の食糧事情が大きく関わっているのである。

昔、米が高くて買えない貧乏人は麦を食えと言った政治家が存在したが、日本を占領統治していたアメリカ最高司令部は、日本人の食料として、家畜のエサとしていた脱脂粉乳を、学校給食として配布し、自分達が不味くて食ぺない鯨を畜産肉の代用として食べさせる事にしたのである。

食糧に飢えていた日本の国も国民も、このアメリカの与えてくれた家畜の餌である脱脂粉乳と、アメリカ人が不味くて食べない鯨の肉をありがたがった訳で、それを与えたアメリカは、戦後の食糧難時代にあれ程面倒を見てやったはずなのにと、恩着せがましい思いをずっと残したままなのである。

日本全土を無差別爆撃で廃墟とし、東京の下町を狙い、10万人以上の大量殺戮では飽き足らず、広島、長崎には原爆という絶対に使ってはいけない悪魔の兵器まで使用したアメリカの責任はどこに行ってしまったのであろうか。日本人戦没者は300万人以上とされる。

アメリカの原爆投下に対しては、「過ちは繰り返しません」ではなく、「過ちは繰り返させません」が本当ではないであろうか。

勝てば官軍、負ければ賊軍と言われるように、日本国民はアメリカに対して何か負い目を持っている様であるが、戦争に良いも悪いもない。

勝ったか負けたかの結果だけである。

日本国も、日本国民も、いつまで敗戦国民を続ければよいのであろうか。

アメリカの利己利益主義支配から脱却し、世界における本当の意味でのリーダーシップを持つ国となれる日本を目指すべきであると考える。

冗談でも何でもなく、人類の愚行による地球的規模の自然環境破壊は、地球温暖化、そして氷河期の再来を早める引き金となる。

それを阻止できるのは、日本であったはずなのであるが、国民は賢くても、政治家が馬鹿ではどうしようもない。

今の日本の舵取りをどうすれば良いか、しっかり目も見開いて日本の本当の現実を知り、その上で良く考えて欲しいものである。

資本家のスポンサーによる、真実が歪められたテレビの誹謗中傷報道をまに受けてはならない。


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