.るしふぁ の呟き

堕天使 るしふぁの呟きを 皆さん聞いてあげて下さいね

lucifer

2008年03月26日 21時53分19秒 | Weblog
 Luciferは人間界に堕ちてからこれまでの間、本当に素晴らしい人間との関係を築いてくる事が出来た。

次から次にと更にレベルの高い人間との出会いが続いたので、Luciferはその人達の保護の元で、人間Luciferとして極普通の人間としての生涯を全うする事で、Luciferが背負ってきたというその任務自体を終了する事を考えるまでになっていった。

何故今こんな事を書くのか?

それは何事にも、始まりと終りがあるから。Luciferはその終わりの時が予期しているのかも知れない。しかし、その終了がどの様な意味を持つのか、それはLucifer自身にも分からない。

これまでにも、Luciferの宿主の危機の際には必ず強力な助っ人がやってきた。

今回もその例に漏れず、複数の助っ人が代わる代わるやって来て重要な情報を置いていっている。

窮地の宿主が、その貴重な情報をどう捉えるか、どう治療に応用出来るかであるが、正にベストタイミングというか、また今回は、介護の激務により腰を痛め、Luciferの治療を受けに来た訪問看護士の助言によって、Luciferの宿主が蒙った低温火傷の治療方法に新たな指針と確信を持つ事になったのである。

訪問看護士は、流石に訪問看護の仕事の中には、老人がよく遭遇する低温火傷や重篤な皮膚損傷性疾患を含んでいるとという事である。

目から鱗とは正にこの事である。真っ暗な嵐の海で灯台や港の明かりが見えた様な感じかも知れない。

やはり、人間の世の中は助け合いと、その為には日頃からの(友好)有効な人間関係であると思った。

傷ついた者病気の者を真から心配し、わが身の事情を省みず、持てる力以上の力を出し切って助けようとするその看護士に、天使が宿っている事を確信した。

luciferの宿主を擁護する人間達に感謝の言葉をおくる。

ありがとう。

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