暫らく振りの投稿

　暫く振りの投稿になります。

このところの身体的な問題もありまして、こちらのブログ記事の更新が出来ずにおりました。

現在の状況も、以前として改善されたとは言い難いのですが、丁度昨年の今頃の時期に言い渡された最悪の状況からは、何とか抜け出し、それからの約一年間を綱渡り状態ながらも、何とかそこから下に落ちない様にして来た積りです。

また昨年の様な状態に陥らない様、日々努力は続けているのですが、やはり油断大敵と申します様に、これで、もう大丈夫とか、これならばという甘い考えは絶対に持ってはいけないと云う事を、自分の身を持って何度も体験してきた私ですが、それでも、ちょっと気を抜いてしまう時や、ちょっとだけならとか、極短時間なら大丈夫たろうと云う事であっても、それは決して除外外される事はないという厳しい現実があった訳です。

人間がミスを犯したり、思わぬ事で失敗するのは、それは決まって、大丈夫だと「たかをくった」時に起きる事になっている様です。

「高名の木登り」の話しの通り、人間は、自ら危険を感じる様な時には、誰もが十分な対策や安全処置を取るのですが、いざ、その危険と思われる処を抜け出して安心した直後の事故や失敗がいかに多いかという事に尽きる様です。

「勝って兜の緒を締めよ」とは、正にその通りの事だと思うる今日この頃です。