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2024 4月 NZ 車で南島1周旅行 ⑪Mt Cook フッカーバレートラック

2024-05-05 | 2024.4月 NZ 南島1周車の旅

Mt.cookに行く途中、

プカキ湖のビューポイントによりました。

直ぐに出発かと思いきや

またしても🐲、下に降りて

ドローン飛ばしに行きました。

 

画像だとわかりにくいのですが、

撮ってる私の所からは かなり下った下になります。

上から見てると、何をしているのか?

人がいるのかさえ分かりません。

 

そして30分位いたかなあ?

Mt,cook目指します。

 

 

 

今回私たちが宿泊するロッジは、

ハーミテージホテル系列みたいですが、

(予約するときそこのWEBから予約したので)

実際はハーミテージホテルから車で数分、離れています。

とりあえずチェックインの時間より

かなり早いですが、

スーツケースなどの荷物を置きたかったので

12時過ぎにチェックインしようとしたのですが、

そこのフロントには15時からチェックインと、

書いてあって無人でした。

 

なんと!無人!

初めてちゃう?

 

なんてサービス悪いんだ!

1部屋、一泊305ドルもするもするのに!!

と、仕方なく、荷物を抱えたまま、

フッカーバレーハイキングコースの出発点へ行きます。

 

そこで、車を駐車するのにも時間がかかりました。

12時過ぎはやっぱり多いよね。

やっと適当なところに停め、(無料これがいいよね)

予想より暑かったので軽装で

暴風と寒さ対策のトレーニングパンツを持ってきたんだけど

さっきまで履いてたGパンのままでいいか。。。

しかし、歩いている人を見ると、

ほとんどが、レギンスのようなスパッツ履いていましたね。

確かにGパンだと歩きにくかったです。

(しかし、あんなお尻の形が丸見えのスパッツみたいなのよく履くねぇ~)

ちょっとGパンはミスりました。

折角トレーニングパンツ持って行ったのだから履き替えればよかった。

真冬用なので 多分、暑かっただろうけどね。

(このトレパンは後に燈台で履きます)

朝 握った 海苔と白米だけのおにぎりを持って

さぁ、ハイキング。

おにぎりって

海外で食べると

なんでこんなに美味しいんだろうね??

 

初心者コースとは言え、

往復3時間以上のhikingは、

やや不安がありました。

(常日頃3時間も歩きませんからねぇ)

 

 

フッカーバレートラック

ここからhikingスタート。

 

最初は自分のリュックを背負っていたのですが、

途中から🐲に持ってもらいました。

とりあえず、第一の吊り橋は

何とかクリアしようという

低い目標を持って出発したのです。

が、

さっきの画像を見てください。

吊り橋の手前に人が並んでいて

誰も吊り橋を渡っていませんよね?

何してるんだろうと、行って見ると、

吊り橋が閉鎖されていて

先へ進めなくなっています。

しかし、皆、開くのを待っている様子。

10分くらい待って、しびれを切らして、

私は先頭まで行き、

止めている係のような人に聞きました。

Why close?

どうもヘリが物資を運んでいるから

通れないのだとか。

How long?どれくらいかかるんやと聞いてみたところ、

ようわからんけど、30分くらいちゃうかという返事でした。

帰ってそれを、2人に伝えると、

🐲は、なんて聞いたの?と

興味津々

(おかあはんは、日本でもNZでもおかあはんやなと)

お前さんなあ、もうかれこれ4か月くらいNZに住んでるんやから

それくらい聞きに行け!

今日はあきらめて、明日の朝一で来るかなぁと

考え始めたころ、

なんと、やっと、吊り橋開通。

やった!行ける!

多分20~25分くらい足止めされたかな?

 

 

 

ドキドキの吊り橋だったで。

撮影中。

そんなこんなで

結局流れに乗って

ゴールまで歩きましたよ。

あれはマウントクックではないみたいです。

おおおおお~~!

Mt.cookの頂上が見えてるやんか。

 

途中、背負っているリュックが重くて、

🐲に預けて自分の体重だけで、

登りました。

何とか、最終地点の

フッカー氷河湖に到着。

持ってきた、チョコを3人で分けて食べて、エネルギー補給。

お昼は、小さなおにぎり2個でしたからね。

こんなとこで泳いでいる人がいましたよ。

氷河は少しだけ見えました。

(夜は、ハーミテージホテルのビュッフェを予約してたので)

ここで、またもや🐲が氷河湖の下の方まで行きたいというので、

ならば おかあはんは、先に下山するよと、

🐸さんと二人でさっさと下山。

陽が落ちて身体が冷えるのを懸念してたし、

体力が持つか心配だったし。

🐲のことだからすぐに追いつくだろうと、

15分おきくらいに休憩しながら下山です。

途中、人を追い越すことはなく

おいこされっぱなしのスピードで。

やっぱり、股関節と膝に不安があったので

慎重にしなければね。

今後の旅に差し支えたら困ります。

ということで帰りは自分のリュックを背負っての下山。

なかなか🐲が追い付かず。

車のキーは🐲が持っていたので

早くついても車に入ってすわれないねと、

もうほぼスタート地点に戻る頃、

右の小屋が目印。

振り返ると🐲が、

なかなか追いつかなかったね~と

私たちは休み休み降りたんだけどね。

(そんなに長くいたつもりなかったのにと🐲)

とにかく車のところに着くまでに🐲と合流出来て。

よかったぁ。

多分下りは2時間近くかかったんじゃないかな?

 

疲れてたし、早く、ロッジにチェックインして、

おかあはんはシャワー浴びたいぞよ。

そして、さっさとロッジへ行き、

チェックインしようとすると、

どうも受付の人が予約がないとかいう。

そんな馬鹿なことはねえ。

何度も確認したんだからと、

予約メールを見せると、

あんたが予約したのはこっちのロッジやと言われ、

違うロッジに行ってた模様。

余計に疲れたぜ。

そしてまたそこから車で数分下の方のロッジへ行き、チェックイン。

そうそう、こういう、手続きは全部私の役割なのだ。

私が特別英語が得意なわけではないのだが、

この二人よりは聞き取れる、

自分の言いたいことが言えるということなのだ。

 

そして、重たい足を引きずりながら階段を上がって、

チェックインする。

このとき、もしかして?

ココなら、ハイキング前にチェックインしようとしたときに、

出来たのかもしれないなと

ふと思ってしまった。ちえっ

そして、重たいスーツケースを運ぶときになって

🐲は1階、私たちの部屋は2階ということで

エレベーターを探す。

まさか????

仏のようにエレベーターがないんじゃあるまい??

とキョロキョロしていると、

さっきの受付の男性が

どうかしたのか?と通りがかった。

エレベーターはどこにあるの?と聞くと、

ないという。

私はね、疲れてるんですよ、めちゃくちゃ。

顔がかなり、ひん曲がりましたね。

そしたら、彼は、なんと荷物を、部屋まで運んでくれましたよ。

スーツケース一個じゃなかったので

3回くらい往復してくれたんじゃないかな??

流石、NZだ!

チップも、もらうことなく、運んだらすぐに姿を消しちゃいました。

こういう時は、チップを渡すものだよって、

気が利かない、🐸さんに言う。

まあ、🐲がいたので、奴が自分の荷物を運んだ後に

運ばせようと思っていたので、

大丈夫だったのですが。

ありがとね。

ってことでさっさと部屋に入り、

疲れを取るべく、シャワーを浴びた。

 

小話

そういえば、

この日は、鼻水と、目がちかちかして困った。

NZにきてサングラスをせずに数日 過ごしていたから

とうとう紫外線にやられたんだと

勘違いして、

この日は近視用の眼鏡が

紫外線カットするので

それで眼鏡をしてたんだけど。

一向によくならず。

山を下りながら、これはもしかして

自分の日焼け止め用のクリームを

スーツケースに入れてしまったので

めんどくさくて🐲のニベヤの日焼け止めクリームを

ぬったせいではないかと思い始めてきた。

そして、宿泊先に帰ってすぐに

シャワーを浴びたときに、顔を石鹸で何度も洗って落とした。

そうすると少し治まってきたように感じた。

翌朝も少し治まったままで。

ただ、車に乗ったときに🐲の隣で

その日焼け止めの匂いがすると

咳が出始めた。

それで、🐲にはレストランのトイレで顔を洗って

そのクリームを落としてくれと頼む。

お母さんといるときはそのクリームは塗らず

お母さんの日焼け止めクリームを塗るように頼む。

それでこの後は全く症状も出ず快適だった。

 

マウントクックのハイキングの時

スーツケースから自分のクリームを出して塗れば

あんなにハイキング中 辛くなかったのに。

ずっとティッシュを片手に持っていなければならなかったし。

目はちかちかするし、顔は腫れるし

えらい目にあったわ。

初めての経験だったけど、

今後は肌に塗るものもマジで気を付けよう。

 

 

 

 



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