銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

鎌倉 鳩サブレー①

2024-08-10 15:14:00 | 銘菓日記
鎌倉 銘菓

本日、8月10日は「鳩(810)の日」ということで、鳩サブレーで有名な

豊島屋
鎌倉市小町2-11-19
1894(明治27)年創業

が限定お菓子を販売すると聞いて、急に行きたくなって、鎌倉の本店に向かいました。
向かう途中の電車の中で、SNSに午前中で八幡宮まで行列が伸びていると出ていたので、覚悟して向かいました。熱中症🥵が心配でしたが。
ネットでも買えるのはわかっていますが、銘菓マニアの血が騒いでしまった!

長蛇の列に覚悟を決めましたが、40分かからず入店。流れはスムーズ、だって買うものみなさん決まってますからね。

何分かかるか、つい測ってしまいました😅
しかし、汗💦びっしょり。

目的は130年記念 鳩の日限定の
鳩サブレー 1枚入り缶セット

一枚入りの缶が4色

こちらは定番品

急に思いついたので、ヨガのレッスンのあと、荷物を持ったまま有楽町から鎌倉まで。購入した時点で力尽きました。

せっかく1時間かけて鎌倉に来たのに、八幡宮もお詣りする体力なし。
かろうじて、小町通りは歩きましたが。
他にたくさんスイーツ店あるのに。
クルミッ子で有名な、紅谷さんは12時の時点で、完売と言われた😥

とりあえず、また、電車に乗って、今日は帰ろう。
商品は、家に帰ってからゆっくりレポートします。

鎌倉 銘菓の旅はまた改めて。


鹿児島 兵六餅

2024-08-10 00:05:00 | 銘菓日記
鹿児島 銘菓の旅

旅行中に、ちょっとコンビニへ。
地方の観光地のコンビニは、地元のお土産品が置いてあることがありますよね。

懐かしいお菓子を見つけました。
子供の頃に食べたことある!
誰かのお土産だったのか?鹿児島以外で販売されていなかったのか‥
記憶は曖昧です。


兵六餅
1931年(昭和6年)販売開始

歴史のあるお菓子。
鹿児島県に古くから伝わる「大石兵六夢物語」に因み、物語の世界観を味で表現しようと作られたお菓子
この物語は?
江戸時代に薩摩藩士が書いたら郷土文学だそうです。
知らなかった😥まだまだ、知らないことだらけ。
手提袋の中にはしおりが入っていました。



弾力のある食感
柔らかくもちもちしている。
味は「きなこのりまっちゃ味」とメーカーが発表しているそうで、なんと表現したらよいか一つの味ではない。
白あん きな粉 海苔粉 抹茶の織りなす風味が絶妙
海苔が入っているから、しょっぱいのではと思ってしまいますが、思ったより甘い。

こちらのお菓子もボンタンアメと同じく、オブラートに包まれています。

パッケージの兵六のふんどし姿がお茶目!なにやら、戦後しばらく販売を休止したあと、再開の時にGHQから兵六のしりにチェックが入ったとか。
「パンツをはかせたら許可する」
しかし、
「ふんどしはジャパニーズパンツだ」
と説得して認められたのだそうです。
お菓子の持つエピソード、面白いですね!


手提袋の中には、箱が5つ。




ボンタンアメ同様に、素朴な味。
飴でもないし、グミでもないし、独特の食感。
ちょっとしたおやつに、楽しめそうです。

追記
2週間前に鹿児島旅行を楽しんできて、旅の思い出を堪能していたところに地震の情報が。
素敵だった土地の皆様は、大丈夫かしら。
日本全体が、不安の中の生活ですが、今出来ることをしっかり考えたいと思います。