複雑な言葉

2011-05-27 10:21:23 | Weblog
『不運と不幸は別のもの』・・・・私は 30年近く前に8歳だった息子を失ったのですが

これだけの年月がたっても

その存在は薄れることがないし  悔いも消えません

それが自分に与えられた生なのだろう  と いつの間にか思うようになっています。。。

その当時 耳にした言葉

「どんな不運に見舞われても 不幸になっちゃいけないよ」

この言葉を聞いたとき 奇妙なことに ふと気が楽になったのでした

そうか  不運と不幸はちがうんだ

人間の力の及ばない不運はいくらでも起こりうる
だからといって その人間が必ず不幸だと決めつけては出来ないと・・・・

以上


様々な想いが交錯するが  今回の大震災の被害についても  例えられるだろうか?????