2019 加古川 対 和歌山 2

加古川

昨年のサッカーの焼き回しの印象を持った。蹴って、17村井選手を競らせ、走らせ
こぼれ球を奪ったら、13伊藤選手がボールをキープし、彼のアイデアを最大限に使って攻める。
守備では、前から奪う意識は継続しているものの、後ろの繋ぎを減らし、セーフティなクリアが増えた
というのが、今回の加古川のサッカーで、昨年のサッカーに戻ったかなというのが率直な感想。

左SB22伏木選手が、1週間前と比べて、守備で負けなくなり、大変驚いた。
エース10鈴木選手が、右MFとして、スタメン。正直、彼の右サイド起用はどうかなと思ったが
1点目のアシストを記録して、フル出場。
DF26小見選手は、攻撃の組み立てを意識しないサッカーにシフトするのであれば
高さ、速さという持ち味が、もっと活きるのではないか。

前節出番のなかったGK1沖野選手は、後半相手のシュートを足でセーブし
持ち味の遠くまで跳ばせるキックもこの試合では活きたと思う。
17村井選手のリーグ戦4戦連発も評価したいし、32高瀬選手は、速い。2点目の実質的なアシストも32高瀬選手。



2019.06.10(月)
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