君の名は。 （2回目）

先日、家人が映画を見たいというので付き合いました。
『ハドソン川の奇跡』でも見たいのかと思ったら表題の映画でした。
最近で言えば『ガールズ＆パンツァー　劇場版』を開始10分位で飽きた人なので、
心配して映画館へ行きましたが上映後感想を聞いたら大変気に入っていました。
あまりにも気に入ったらしく、
その後本作を観賞した知人へも電話をかけていました。
流石大ヒット映画。
なお、この家人は、
『劇場版　STEINS;GATE』や『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』を面白かったというのに、
なぜ「ガルパン」がつまらなかったのかよく分かりません。

さて、私にとって2回目の観賞でしたので2回目の感想。
どうでもいいことですが、
前回は上白石萌音さんが『舞妓はレディ』の人だと気付かずに観賞したので、
今回はそんな事を頭の片隅に入れて観賞しました。

1回目の時は画面に集中して観賞していたので、
あまり音楽を気にしないで鑑賞していましたが、
改めてみると音楽が良いですね。
あと、小説を読んでからの観賞であったので、
諸々の背景の意味などが良く分かって良かったです。
画面の密度が高いので、1回目では分かりきれなかった所が多々ありましたしね。
他にも町役場で放送をしている時に後ろに並んでいる女性がなんなのか分かりました。
前回はちょっと疑問点もありましたが、
今回はすんなりと見られました。
うん、普通に面白かったです。

新海監督の次回作がどうなるか楽しみですね。