グレイテスト・ショーマン（試写会）

※一部ネタバレあり！

某映画館グループの一斉試写会に当選したので、
平日19時上映開始というなかなかギリギリな時間帯に参加してきました。
そういえば試写会とかで平日18時上映開始とかもありますが、
以前からいったいどんな人達が行けるのか謎です。
試写会参加は『海猿　ウミザル』（2004年6月）なので14年ぶりでした。
相当久しぶりですね。

映画の感想は、
頭カラッポの方が夢詰め込める、もとい、
頭カラッポにして見た方が楽しめる、といった映画でした。
上映時間・105分には訳があるといった感じですが、
純粋にショーを楽しみましょう。
人物描写が深くないとか、通してみると内容が平坦とか、
評論家のように小難しく考えながら観賞したら負けです。
単純にヒュー・ジャックマン（P.T.バーナム）の歌と演技に酔いしれろといった感じです。
冒頭のショーから少年に戻るまでの一連のシークエンスが掴みとして良かったです。
他にも、バーでのヒュー・ジャックマンと
ザック・エフロン（フィリップ・カーライル）との駆け引きシーンは、
歌以外にも店員がイイ味出して注目に値します。
このシーンは一緒に観賞した連れも店員に対して同意見でした。
その部分は特にとても小気味良い映像に仕上がっています。

何はともあれ、観賞後はスカッとするでしょう。
また、昔みたいにサーカスなどを見に行きたくなるような映画でした。

以上、感想まで。