「彼らの思想は破綻している、最後には失敗する」
米国ジャーナリストが殺害された、オバマさんの声明発言です。
破綻しているのは、オバマさんの頭と米国の軍事費ではないでしょうか。
イスラムを批判する道理があまりにも理不尽です。
彼らの状況は破綻以前の問題です。
大切な家族や友人を殺された彼らに、これ以上の破綻が存在するのでしょうか。
さらに、オバマさんは言います。
「この癌を取り除くため、中東の国々や人々に共通の努力が求められ」
むちゃぶりはやめてほしいです。
なんで、米国の失敗の尻拭いを私たちがするんですか!
そもそもイラク戦争で癌を患ったのは米国の自業自得ではないでしょうか。
これを日本に手伝えと米国は必ず言っています。
だから集団的自衛権行使容認を「愚かな内閣」は急ぐのではないでしょうか。
そのツケは我々日本国民の尊い命の剥奪へと変換されます。
人命を尊重しない「愚かな内閣」が始動した終焉への始まりです。
イスラム国はアッラーの神とかを崇拝して厚い信仰をしています。
しかも、戦闘においては「聖戦」と位置づけて戦死を肯定しています。
そんな民族に勝ち目はあるのでしょうか。
日本の仏教にはそのような思想はありません。
しかし、家族や友人が殺されれば誰もが恨むのではないでしょうか。
そして、恨みを心に秘めて唱えるのではないでしょうか。
それが、形になり武力になるのが、いわゆる「聖戦」となります。
そんな怖い連中と一線交えるのは、正直皆、怖いと思います。
いまは、まさにその現実が空想ではない状態です。
「行使容認」により、米国の戦争の尻拭いをさせられるのは、時間の問題です。
米国が日本を護る約束が本当なら自衛隊の派遣は要求しないと思います。
しかし、湾岸戦争などで日本の協力を要請して日本は参加しました。
当時は日本は武力の行使が出来ませんでした。
「憲法9条」が大きな歯止めの効力を果たしました。
その歯止めを破壊した「閣議決定」は世界平和を根本から否定するものです。
「自衛権行使」明らかに我々に幸福を運びません。
運ぶのは、戦地で亡くなられた自衛隊員さんの遺体です。
皆で自衛隊員さんを守らなければいけません。
私は断固反対します。皆さんと共に!
いま実習生さんが研修に来ています。
この子達を戦地に送ったり戦火に巻き込むことは許しません。
この子達をイスラムが殺せば私にも覚悟はあります。
仏界へと君臨して、アッラーを消滅します。
覚悟していてください。
その様な事態は、私も含めて多くの日本人が望むことではありません。
イスラムの人々も含め世界中の人々の命を尊重しています。
どうか日本人を大切にしてください。
私たちも平和への努力を発揮します。
そもそも、与党議員の方々全員賛成なのですか。
必ず反対の議員さんもいると思います。
小泉政権下の郵政解散がトラウマになっていませんか。
心配ないです。
いまの私たち国民は過去の馬鹿げたシナリオに先導されるほど愚かではありません。
堂々と反対の意を表明してください。
必ず私たち国民は真摯に受け入れます。
いまの状況はまるで集団アリ行動に見えます。
個々になんら個性もなく行動する塊にしか見えません。
不気味で情けなく見えるのは私だけではないでしょう。
中曽根内閣の後藤田官房長官のような気概ある行動を示してください。
衰退した野党では、阻止は不可能です。
与党の常識ある議員さんの行動を国民はおおいに期待しています。
どうか宜しくお願いします。
心配しないでください。
私が必ず守護することを約束します。