横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

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集団的自衛権の恐怖。解釈改憲の矛盾。

2014年07月17日 | 集団的自衛権の恐怖。

衆参両院の予算委員会が2日間にわたって開かれました。

集団的自衛権」をめぐる集中審議です。

国民の命と平和な暮らしを守る」それが争点となります。

海外で武力は使わない」が「機雷除去はできる」と主張しています。

しかし他国の地雷を除去することは他国の「防衛能力」を妨害することです。

明らかに「戦闘行為」ではないでしょうか。

相手国も黙ってはいないでしょうね。

必ず応戦してきます。まさに「臨戦状態」そのものですね。

その様な処に自衛隊を発動するのは「死んでください」そのものですね。

野党から「今回の憲法解釈変更で自衛隊が命を落とす危険が増えるぬでは」

何度も質問していました。

首相は「これは憲法解釈の問題ではない

同じような答弁を繰り返しました。

まったく理解できないのは私だけじゃないですよね。

しかも「我が国の密接な国」は現在もたくさんの紛争を展開しています。

その「密接な国」に武力行為があれば自衛権行使を約束しています。

どんなふうに解釈しても戦争は回避できないのではないでしょうか。

とても危険です。            

私たち国民が「反対」の意思表示と行動が必要だと思います。

私はブログでの反対意思の表現しかできまん。

他の行動も模索しなければいけないと思っています。

近くの岩国基地の米軍再編のステージが着々と進んでいます。

空中給油機部隊が岩国基地への移駐を始めました。

岩国基地が極東最大の航空基地への道を歩んでゆきます。

米国が戦争すれば岩国基地が攻撃されるのは必然でしょうね。

本当に怖い話です。

憲法9条にノーベル賞を」の賛成署名は10万人を超えたと聞きます。

平和憲法9条」は世界にとって本当の「戦争抑止力」になるのではないでしょうか。

あえてその憲法を破壊する「意味」を明白にするのは誰にもできないと思います。

まったく矛盾して「理性」が損壊しています。

国会議員は我々の代表として外交を行います。

つまり戦争を「する」、「しない」は我々国民の意思と判断されます。

ゆえに個人が「敵」とみなされるのは当然のことだと思います。

とにかく「抑止力」のあり方を考えなければいけませんね。


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