横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

施設で生活しています。皆さんに生かされています。思ったこと投稿します。宜しくお願いします。


   

集団的自衛権の恐怖。失う心の自由。

2014年07月16日 | 集団的自衛権の恐怖。

人間が生きる上で「」とは無縁ではありえません。

学校でも職場でも、ライバル、好適手といった存在は不可欠です。

しかし、その人たちに憎しみや恨みを抱いてはいけないと思います。

そうすれば「心の自由」が失われることに成ります。

もし日本が米国と共謀して他国と紛争すれば相手国は「」と成ります。

紛争が軍事行動で解決すればそれは「成功」に成ります。

しかし「失敗」すれば「」の状態で報復を警戒することに成ります。

いつも恐怖と警戒心に支配されて「」は自由を奪われることに成ります。

自由を奪われた「」は変貌して「悪の心」に進化します。

互いに傷つけ合う結果を招くのではと心配です。

米国のように個人に銃が必要な国に成るのでしょうか。

日本にはすべての人に「」が宿っている仏教の思想があります。

その思想が、敵と見方の違いを穏やかにしてきました。

大河ドラマで軍師「黒田官兵衛」が放映されています。

官兵衛は「対話戦略」で戦を解決することを基本にしています。

いわゆる死者のでない戦ですね。

敵の「」も見方の「」も大切に思う官兵衛の優しさが窺えます。

それに比べると信長流は実に損をしたと思います。

人々に恨みをかう行動をとってしまいました。

そして家臣の明智光秀に殺されてしまいました。

徳川家康は戦が終わってからは敵の家臣を召抱えたと聞きます。

本当に人の恨みは怖いですね。

今の日本では敵を想定して「集団的自衛権の行使」が設定されています。

戦国時代のような敵との戦い方、付き合い方が忘れられています。

敵への「包容力」が自国を強くする意識を持つのが大切だと思います。

今、国会で討論されています。

非常に分りづらいですね。

結論は「戦う」ですね。

しかも日本に直接被害がなくても「可能性」だけで戦地に出向くんですね。

火に油を注ぐ」ことわざどうり炎上しなければいいのですが・・・・

許しなさい。許さないと、あなたはずっと相手の支配下にあります

ヨハネ・パウロ二世の言葉です。

日本も見ない敵に支配されるそんなの嫌です。

いまも未来も「安心な日本」そうあってほしいです。

ケンカは良くないですね!


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