横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

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2014年衆議院選挙。戦争賛成の人は自民党に投票。いいのですか?

2014年12月06日 | 2014年衆議院選挙の横暴。

中東ホルムズ海峡での自衛隊による機雷除去を考えます。

問題は紛争が続いている常態か停戦中の常態かの判断です。

安部首相と公明党の山口代表の解釈が相違しています。

山口代表「我が国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻な問題が発生したとき」に行使が可能。

安部総理「ホルムズ海峡が閉鎖すれば原油の値上がりが想定されれば」行使が可能。

山口代表「経済的利益が損なわれる状態」では武力行使はできない。

閣議決定に示された武力行使の要件を読めば山口代表が正しいのでは?

紛争中の状態で機雷除去は、相手国の軍事行動に攻撃することになります。

憲法9条で国際紛争の解決には武力を放棄しています。

現憲法での集団的自衛権の発動は、山口代表の認識が限界です。

紛争地帯で機雷除去は攻撃を受ける可能性は否定できません。

そうなれば武装しての機雷除去になります。

もちろん武装には武器が伴います。

攻撃の可能性や直接攻撃されれば応戦するのが想定されます。

すなわち武力による交戦になる訳です。

明らかに憲法に違反する最大の憲法違反です。

我が国の生存が脅かされる明白な危険」の文言に適用するのは相当の無理があります。

山口代表がこれ以上の解釈変更は憲法改正しかないと明言しました。

この度の選挙で自民党議員が増幅すれば、公明党の正論が通じなくなります。

数の横暴で公明党との連立解消への脅しをかけるのは明らかです。

油価格の暴騰で武力行使ができる」安部首相はヤルキ満々です。

このまま放置すれば、「武力行使の発動文言」には何ら効力は存在しません。

首相の判断だけで世界中の紛争に自兵隊は無作為に発動されます。

米国の西部劇のように悪を成敗するお手伝いをさせられます。

我が国に直接被害を加えていない国々にです。

公明党は「事実上日本周辺の事態にしか対応できない」と明言します。

これが、正に正論で国民は幾分と安心できるのではないでしょうか。

しかし自民党の勢力が増幅すれば、正論も通用しません。

リーダーが戦争大好き人間だったら我々も従わなければいけません。

選挙で選んだリーダーだからです。

北朝鮮に負けず劣らず安部首相ではなく安部将軍とか改名した方が国民の士気も高まります。

我が国が他国を侵略することに成功したら日本国民も生活が潤います。

ただ米国が経済破綻軍事行動縮減へと道を歩めべば日本は単独で報復の応戦が必要です。

私はこの様なことは賛成できません。

戦争で利益を得ると考える人は与党に投票したり選挙権を放棄すれば良いと思います。

米国と共同して中東の原油略奪に成功すれば、豊かな生活が待っています。

中国も北朝鮮も日本も視野に入れた、米国との軍事作戦の編成に着手しています。

こんどは、原爆が何個落とされるのか?

考えると少しだけ怖いです。

日本も日立東芝三菱、の企業が協力すれば世界一の破壊兵器が出来るはずです。

これが、戦争の意識と覚悟と知恵の結集が幸福へと繋がります。

なるべく戦争に成らない様に日々願うだけの愚かな私です。




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