日記 片翅の蝶 翅cut
巻いた状態で固まってしまった翅に、何度も何度も足が引っかかってしまうので、やっぱりcutするべきではなかろうかという結論に至りました。
幸い、昨夜は無いと思われた足の先も、ちゃんとまだ残っておりましたし。
うーん、もうちょいかな。
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当然ですが、ハサミを感じて必死に逃げるので、ちょこっとカットするにも非常に大変なんでした。
誤って健全な足を切ってしまっては、お詫びしてもしきれない。
手の甲に乗せると、腕を歩き始めて上へ上へとつたいだすのです。
翅をバタつかせ、殺されまいと必死です。
私は私で、今ある足を欠損させまい使命感で必死なんでした。
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どうにか、この位で様子を見てみようと思います。
人間の爪同様、神経がないことを信じて。
今朝は、まだお腹が空いていないみたいです。蜜水を与えても、味見するだけでした。