🌱薬草について思うこと
植えたヨモギの繁殖力はハンパなかった。
根のついたヨモギを戴いた時、
「来年にはヨモギだらけになるよ〜😁」との忠告は、あながち嘘ではなかった。
ドクダミは、根を完全に取り除くのは困難で、根絶やししたつもりでも、いつの間にやらあの特徴のある葉が、ひょっこりと顔を出している。
ミントもきっと、その生命力は半端ないんだろう。
ちょっと調べてみただけで、
「 ミントテロ 」という、なんとも恐ろしい文字が、画面に躍りでる。
地下茎は実に強かであるのであった。
スギナも抜いても抜いても抜ききれない。野放しにすれば、あの土筆が出てくるというのだから、一度手をつけず
に試してみたいと思うものの、手狭な土地に、そんな余裕はない。
今年はスーパーで買ったキクイモを栽培することにした。用心して(笑)、プランターで隔離栽培することとした。
けれど、どうせ花が咲いたら種を飛ばすのだろうから、たとえプランター栽培といえども、早々枕を高くして寝れないのであった。(大袈裟だろっ⁉️)
結局、繁殖力、生命力のハンパない植物に、薬草といわれる身体によい植物が多いのではなかろうか。
だとすれば、その栽培法は実に安易で、入手するのも簡単である。
身近な生命力の恩恵を、蔑ろにして来た自分を反省いたし、
神の随所に行き渡る愛に、ただただ感嘆す。