豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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サンマテオ市から親善使節と少年野球チームが訪問されました

2019年08月30日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

7月31日から8月7日までの一週間、サンマテオ市から少年野球チームと、学生親善使節が来訪されました。

今回は野球の交流事業が今年で40周年を迎えることもあり、訪問団一行は全部で39人!親善使節も4人がホームステイをしながら日本の生活体験をされました。

まずは青年の家いぶきで開かれたホストファミリー対面式の様子。

選手たち全員が日本語で「どうぞよろしくお願いします」とご挨拶してくれました。

 

 

 

こちらは今年度の両市の親善使節が勢ぞろい。豊中市の親善使節は奥田莉央さん、石井真羽さんの2人。サンマテオ市からはイアン・コウくん、ケイトリン・リーガンさん、ヴァイオレット・マクナリーさん、ロシュニー・サフさんの4人が来訪されました。

四人のお客様に対して、奥田さんとご家族にお手伝いいただいてお茶会を開き歓迎しました。

 

「ホストファミリーと一緒にこれからの一週間、本当に暑い豊中ですがめいっぱい楽しんでください」と2人。

本格的なお茶会にサンマテオからの4人もビックリされた様子でしたが、頑張って正座にも挑戦してくれました。

「お砂糖なしで抹茶を飲んだのは初めて!そんなに苦くないですね」とケイトリンさん。

次の日のサンマテオ市のPR発表についての打ち合わせを6人で行うなど、初日から距離が近づいたようでした。つづく

 

 


第47回高校生英語弁論大会レポート

2019年02月06日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

こんにちは、魅力創造課の中村です。今日は去る1月26日(土)に開催された第47回高校生英語弁論大会をレポートします!

                 

今年は29名の応募申込みがあり、大会本選には一次審査を通過した20名が出場されました。発表内容は、学校生活での自分の意思や、大切な家族のこと、将来のためにどんな努力ができるかなど、思いのつまった熱弁を繰り広げました!! 

写真は出場者の皆さん、審査員の先生方、協賛をいただいた国際ソロプチミスト豊中・千里 板坂知子会長、豊中市菊池副市長、豊中・サンマテオ姉妹都市協会の國貞会長。

前回に続いて、今大会も審査基準に豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節への志望理由書を取り入れ、出場者の皆さんの意気込みをさらに感じることができたように思いました。充実した内容で繰り広げられた第47回英語弁論大会の結果は以下のとおりです。

豊中市長賞           

  大阪府立北野高等学校 石井 真羽さん

豊中・サンマテオ姉妹都市協会会長賞 

  神戸女学院高等学部  奥田莉央さん

国際ソロプチミスト特別賞       

  神戸女学院高等学部 大瀬戸 愛さん

優秀賞                 

  梅花高等学校  上田 茉弥さん

     梅花高等学校  上野 友利さん

 第47回英語弁論大会の受賞者のみなさん

表彰式の後には3名の審査員の先生方から講評をいただきました。

                         

川合隆子さん(豊中・サンマテオ姉妹都市協会 監事)

これまでの大会になく発表内容が多岐にわたり、みなさんがグローバリズムの中で、高校生でありながらさまざまな経験や活動をされていることに、たいへん感心しました。最終結果がでるまで予想が全くつかないほどの出来栄えであったといえます。惜しくも受賞を逃したみなさんも、全く落胆することはないのでこれからも引き続き英語の勉強に取り組んでいただきたいと思います。

                         

ブライアン ティーマンさん(大阪女学院大学教授)

本当にみんなよく頑張ったと思います、受賞者のみんなおめでとう!!そして悔しかったみんなは、ただ足りなかったところをみつけて改善していってください。では、英語を勉強するってどういうことなのでしょうか。私がアドバイスしたいのは、英語の勉強はテストのためだけにするのではなく、英語をもっと楽しんでほしいと思います。映画を見たり、音楽を聴いたり、もちろんおしゃべりしたりね!スピーチコンテストに出るならたくさん話す練習はする必要があると思います。

ちなみに僕はこれまでに日本語でスピーチなんてしたことがありません。日本語を少ししか話せないんですよ。だから、今日みんながここで自分の思いを英語のスピーチで発表するなんて本当にすごいことです。尊敬します!それから、スピーチの発音のことで注意を一つするとしたら・・・日本の学生たちに多いのは[.....tion]の発音が誇張されすぎる傾向がありますね。[.....tion]は僕らはほとんど発音しないというか消えそうなくらいなのですが、みなさんは「・・・ション」とはっきり発音しがちだと思います。

それから、今日ちょっと失敗してしまったと思っているみんなにひとこと。失敗を恐れないで!失敗したことで必ず学べることがありますから。今日がゴールではありませんよね。みなさん今日のために努力してきたことと思いますが、それは長い旅路のほんの始まりにしか過ぎないですし、未来に続く小さな一歩を今日一緒に踏み出したばかりです。そう思って頑張ってください。最後に、今日会場に応援に駆け付けてくれた保護者の方、また会場には来られなかった保護者の皆様、そして先生方にも感謝と拍手を送りたいと思います。

                        

ウィリアム クラインさん(大阪女学院短期大学准教授)

参加してくれたみなさんお疲れ様でした。そして素晴らしい発表をしてくれてありがとうございました。今日一番悲しい出来事は、賞の数が少なすぎるということです。本当に出場した全員に賞を与えるべきだと、心から思います。表彰式を終えてもまだ客席ではなく、受賞者の席に座るだろうと思っていた学生たちも見えますが、もちろん限りあることとはわかっているのですが・・・。

みなさんのスピーチは本当に心に響くものが多くて、何度も感動してしまいました。これはすごいことだと思いませんか、だってみんなは私たちの言語を使って自分の想いを届け感動させることすらできるっていうことなんですから。ティーマン先生も仰ったように人生はまだまだ続いていくんだけど、若くしてこんなにも努力したこと、素晴らしい考えを持っているみんなのことを、きっとみんなのご両親や先生方誇りに思っていることだと思います。

僕にもアメリカに住んでいる娘が二人いるのですが、こんなにも優秀な生徒たちならば、あちらへ行ったときには娘の家を提供してもいいとさえ思ってしまいます。まだ私の奥さんには相談していませんが・・・。ほんとに全員素晴らしかったです。ありがとう!

 

菊池副市長と豊中市長賞を受賞した石井真羽さん

國貞会長と、豊中・サンマテオ姉妹都市協会会長賞を受賞した奥田莉央さん

                        

また大会の進行司会を担当してくれた、平成30年度豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節の小林さん、狩俣さんの二人には、昨年夏にサンマテオ市を訪問した際の派遣報告をしていただきました。ホストファミリーと過ごした貴重な時間や、女子ソフトボールチームと表敬訪問した領事館での経験などを語ってくれました。       

  狩俣さん(左)と小林さん(右)

                        

平成31年度豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節に選ばれた二人と平成30年度の親善使節の二人

石井さんと奥田さんは平成31年の夏に、サンマテオ市への親善派遣事業に参加する予定です。

最後に寒い中、足をお運びいただいたお客様、ご協力いただいた審査員の皆様、各高校の先生方、そして素晴らしい発表をしてくださった出場者のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。 


豊中親善少年野球団がサンマテオ市を訪問しました!

2017年09月07日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

 2017年8月8日~16日、今年で10回目の訪米となる豊中親善少年野球団が、豊中市の姉妹都市である米国カリフォルニア州サンマテオ市を訪問し、現地の少年野球チームと親善試合を行い、サンマテオ市の人たちとの交流を楽しみました。

 台風のため予定よりも一日遅れでの出発となった一行は、8月8日に無事にサンフランシスコ国際空港に到着し、ホームステイで現地の暮らしを体験しながら同世代の野球選手らと交流を深めました。

 

到着するなり、ホストファミリーらに歓迎を受けた選手たち。言葉や生活習慣の違いに適応できるかと、不安もあったかもしれませんが、野球の試合になると不安も緊張もどこへやら。豊中チーム対サンマテオチームの親善試合の結果は4戦中3勝1敗!大活躍だったようです!!

最終の一戦は選手も、コーチもミックスしてのゲームであったそうで、より一層距離が近づいた一日となったことだと思います。

記念品の交換は恒例行事。そろいのユニフォームがかっこいいですね!!

    

「聞くと行くとでは大違い!!」と豊中市少年野球連盟の杉浦会長と西村副会長。実際にサンマテオを訪問することでしかわからない、交流の楽しさと、この歴史ある事業が培ってきた両市の継続的な友好関係を、直接肌で感じることができる素晴らしい時間だったと報告してくださいました。

 長い時間をかけて受け入れの準備してくださった、サンマテオ市職員の皆様、サンマテオ姉妹都市協会の皆様、ホームステイを引き受けてくださった10家族の皆様には感謝の言葉がいくらあっても足りないほどです。本当にありがとうございました。

 

 

 

  

  

 そして、この交流は将来的にも続いていきます。2019年は、サンマテオから豊中への来訪が10回目となる記念の年!!

第一回目の訪米に参加した当時中学生だったの選手の皆さんは、現在50代になられているはずですね。毎回の派遣人数が約20名であったことを考えると、これまでに派遣された少年野球選手は200名!!ホストファミリーや関係者を含めると400名ほどの方々が、この豊中サンマテオ少年野球親善交流事業に関わってこられたのではないでしょうか。

2019年には、これまでに派遣された選手だけでなく、歴代のコーチや監督、ホームステイを受け入れてくださったご家族の皆さんが集まって、みんなで歓迎する交流の機会を持てたらステキだな!!と今からワクワクしています。そのときにはぜひみなさんのご協力をよろしくお願いいたします!!

 


豊中親善少年野球団がサンマテオへ!!

2017年08月10日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

                          

2017年8月8日(火)豊中親善少年野球団 壮行会

少年野球親善交流事業に参加するべく、20名の豊中親善少年野球団の選手たちと、引率のコーチ、監督、団長ら8名の計28名が、豊中市の姉妹都市であるアメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市へと旅立ちました!!

台風5号の影響で、予定より一日遅れての出発となりましたが、選手たちは暑さにも負けず元気いっぱい!サンマテオでの一週間に期待で胸を膨らませている様子でした。

豊中親善少年野球団一行は、サンマテオ市の選手のお宅でホームステイし、5ゲームの親善交流試合に出場し、8月16日に帰国予定です。

豊中親善少年野球団の遠征模様はこちらからもチェックできます。(←クリックで豊中市少年野球連盟のブログページへリンクします)

                            

    

   毎日の練習で真っ黒に日焼けした選手たちの、期待に満ちた笑顔がとても眩しかったです!! 

    

 選手たちの熱の入った自己紹介           豊中市役所前で選手たちを見送る保護者の方々。

      

 今回の団長でもある豊中市少年野球連盟杉浦会長   豊中市体育連盟桑村会長からも激励を受けました

                              

2017年7月26日(水)市長表敬

    

写真は、去る7月26日に市長表敬のため豊中市庁舎を訪問した選手たち訪問団一行。

日本とアメリカでは野球のゲームで使用するボールが軟式と硬式といった具合に違うため、普段は使用しない硬式ボールに持ち替えての練習に励んでいるという選手たち。

試合に全力投球することはもちろん、ホストファミリーとの生活も楽しんできてくださいね!と市長から激励をうけました。

                             

少年野球親善交流事業のあゆみ

昭和54年(1979年)に始まった豊中市とサンマテオ市との少年野球チームの交流は今年で38年。10回目のサンマテオ市訪問を数えます。

桑村会長からの挨拶の中で、第一回の交流事業に参加した選手がもう49歳!ということを聞き、選手からは「おお~~~・・・」と溜息が。

「長い歴史に恥じぬようにがんばってきます!参加を後押ししてくれた、お父さん、お母さんありがとうございます!いってきます!」という選手代表あいさつには大きな激励の拍手が送られました。

小学生生活の夏休みを、サンマテオとの親善交流と野球試合に精一杯取組み、ぜひ一生心に残るような経験をしてきてくださいね!

                             


第45回高校生英語弁論大会レポート!

2017年02月07日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

豊中・サンマテオ姉妹都市協会の活動レポートです!

                 

去る1月28日(土)に第45回高校生英語弁論大会を開催いたしました。

当日は豊中市内外の高校10校から17名の高校生が出場し、思いのつまった熱弁を繰り広げました!! 

写真は出場者の皆さん、審査員の先生方、協賛をいただいた国際ソロプチミスト豊中・千里 社本帛子会長、豊中市田中副市長、豊中・サンマテオ姉妹都市協会の國貞会長

今年は審査基準に豊中・サンマテオ姉妹都市親善使節への志望理由書を取り入れ、出場者の皆さんの意気込みをさらに感じることができたように思いました。スピーチのテーマには規定がないため、海外での経験やそこから学んだことであったり、社会問題を取り上げていたり、将来の夢であったりと発表内容も様々で、来場者の皆様も高校生たちの熱い思いに耳を傾けていらっしゃいました。

3名の審査員の先生方からいただいた講評を紹介します!

                         

川合隆子さん(豊中・サンマテオ姉妹都市協会 監事)

学生への英語教育を推進するために、この英語弁論大会が始まったのですが、当時と比べますと英語教育の水準も格段に上がり、出場者のみなさんのスピーチのレベルも年々高くなっています。今年は初めて志望理由書を取り入れたわけですが、そこに記されたような積極的な思いを継続してもっていただきたいと思います。そしてまた皆さんの英語のスキルを発揮してもらえるような通訳のボランティアなどの機会にもぜひ参加していただいて、今後も活躍してほしいと願っています。

                         

ブライアン・ティーマンさん(大阪女学院大学教授)

まずは出場者を送り出し、サポートなさった学校の先生方にも感謝を述べたいと思います。お疲れ様でした。そして、出場者のみんな、もしもみんなが私の英語クラスの生徒たちなら、きっとドリームクラスになると思うよ!!英語弁論大会に出ようと決めた日から今日まで、毎朝目が覚めたときに、「よし、スピーチ頑張るぞ!!」って自分を奮い立たせて、原稿を何度も見直し、たくさん練習したと思います。そして今日のその成果を存分に見せてもらいました。素晴らしかった!本当によくやった!!受賞者みなさん本当におめでとう。そして出場者のみなさんはまた挑戦してください、あきらめないで、継続は力なり!

                        

ウィリアム クラインさん(大阪女学院短期大学准教授)

まずお伝えしたいのは、今回私たち審査員は皆さんの志望理由書と発表内容から本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。10代の皆さんが、普段何を感じ、これまでにどんな経験をして、どんな想いを抱き、何に挑戦しているのか。素直な気持ちをこの場で披露してくれて本当にありがとう。そして、今日ここで話してくれたことをぜひこれからも実践していってほしいと思います。そして今年はとても興味深いことに4人の紳士が表彰されました。例年だと女性が上位を占めることが多いのに・・・やったな男ども! そして、悔しい思いをした皆さん、また何度でも挑戦しよう!

                        

充実した内容で繰り広げられた第45回英語弁論大会の結果は以下の通りでした。

豊中市長賞                  茨木高等学校 石井優帆さん

豊中・サンマテオ姉妹都市協会会長賞 茨木高等学校 本郷鯨さん

国際ソロプチミスト特別賞          豊中高等学校 花房侑加さん

優秀賞                      大商学園高等学校 宮地能史さん 

                                                     豊中高等学校 佐谷秀暁さん

 

寒い中、足をお運びいただいたお客様、ご協力いただいた審査員の皆様、各高校の先生方、そして素晴らしい発表をしてくださった出場者のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

次回、第46回高校生英語弁論大会は2018年1月27日(土)に開催予定です。 


第45回高校生英語弁論大会を開催します!

2017年01月25日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

豊中・サンマテオ姉妹都市協会からのお知らせです。

2017年1月28日土曜日に第45回高校生英語弁論大会を開催いたします。

今年は豊中市内外から合わせて10校17人の出場者に参加いただいて、日頃の勉強の成果を発揮していただくことになりました。

当大会で優秀な成績を収めると、2017年度豊中サンマテオ姉妹都市親善使節に任命され、当協会の様々な活動に参加していただくことになります。夢いっぱいの高校生たちがスピーチに込める「思い」をぜひご来場いただきお聞きください!

また、前回大会において優秀な成績をおさめ、今年度の親善使節として一年間活躍したお二人が大会の司会を担当します。8月にサンマテオ市へ派遣された時の活動報告も行いますので、そちらもお聞きいただきたいと思います。

                      

第45回 高校生英語弁論大会 

日時 : 2017年1月28日(土曜)

開場 : 13:00    開会 : 13:30

会場 : とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ  すてっぷホール

      豊中市玉井町1-1-1-501(「エトレ豊中」5階 : 阪急豊中駅下車すぐ)

入場 : 無料

問い合わせ:豊中・サンマテオ姉妹都市協会事務局 (都市活力部魅力創造課内)

        06-6858-2863

                      


今年もサンマテオ市親善使節が豊中にやってきました♪

2016年08月16日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

2016年7月8日から14日までの一週間、豊中市の姉妹都市であるカリフォルニア州サンマテオ市より、スチューデント アンバサダー(学生親善使節)のお二人が来豊されました!!

今年で4度目となるスチューデント アンバサダーのとよなか訪問。今年の二人は、アラゴン高校生のイグサビエル マクナリーくんと卒業生のサマンサ ドナスさん。

7月8日(金曜)に関西国際空港へ到着され、対面式で出迎えてくださったホストファミリーのご家族との一週間を過ごされました。

今回はその時の親善使節の様子をみなさんにお伝えしたいと思います!!

 

7月8日(金曜)

関西空港へ到着したばかりのサマンサさん(左)とイグサビエルくん(右)。

サンマテオ市と豊中市はサマータイム期には16時間の時差がありますが、笑顔で到着口に姿を現してくれました。 

その後豊中市へ移動して、石塚会館でそれぞれのホストファミリー石井さん、辻田さんとの対面式に出席しました。

中央の一際背が高い彼がイグサビエル君、右隣にサマンサさん。

左端には今年の豊中市親善使節の藤波愛琳さん。

 

7月11日(月曜)

豊中市役所を表敬訪問し、豊中や日本の印象についての意見を交換しました。

淺利市長、田中副市長、長内副市長と一緒に記念撮影。

 

豊中市議会北川議長と広瀬副議長に案内していただき、議場を見学し少し緊張気味の二人。

  

豊中市役所を後にしたお二人は、豊中市南桜塚の東光院萩の寺を訪れ、ご住職から両市の交流に係る貴重なお話を聞かせていただきました。

実は、ご住職もサンマテオ市への訪問経験がおありで、その時にいただいたというサンマテオ市の市章が萩の寺にあることに親近感が湧いた様子の二人でした。

貴重なお時間をいただきました住職、副住職はじめ萩の寺の皆様には大変お世話になりました。

ありがとうございました。

 

    

大阪大学学術博物館でマチカネワニの化石を見学し、豊中で今ホットな観光スポット!飛行機が間近に見える千里川の土手へ!

「体長7mものワニが、豊中に本当にいたのなら、恐竜の化石だってみつかるんじゃない!?」

「うわ~~!!サンマテオ市も空港が近くにあるけれど、こんなに近くで見られるところはないよ!すごい迫力!」

この日の気温は35度にもなり、生まれて初めて体験する蒸し暑さに、この暑さはいったいいつまで続くの・・・?」とサマンサさん。

「9月の中ごろまでは暑い日が続くと思いますよ。」というと、サンマテオは暑くなっても26度くらいだと、驚いていました。

 

その日の夜には、ホテルアイボリーで豊中・サンマテオ姉妹都市協会歓迎会が開かれました。

同会員の皆さんとホストファミリーに改めて今回の来豊を歓迎してもらった二人。

同協会からの記念品の浴衣を着て出席してもらいました。 

ホストファミリーの石井さん、辻田さん、豊中市親善使節の藤波愛琳さんと國貞会長が勢ぞろいして記念撮影。

 

開宴中には親善使節にも自己紹介を兼ねて、サマンサさんにはホストファミリーの辻田さんと一緒にこの数日間の日本での経験について発表してもらいました。5年ほど前から日本語を勉強しているというサマンサさん。日本語でのスピーチに場内から歓声が上がりました!

映像制作や舞台に興味があるイグサビエルくんは、自主製作したショートフィルムと唄を披露してくれました。

「普段の無口な彼と全然違う!!」とホストマザーの石井さん    

さらに、今年の8月4日から11日までサンマテオに派遣される豊中市親善使節の藤波愛琳さんにも出演いただいて、特技の英語落語を披露してもらい、派遣への抱負を語ってもらいました。

 3日前の初対面の時に比べると随分と緊張がほぐれてきた様子の二人。

ホストファミリーとの週末について尋ねると、

「お母さんがお料理上手なの!朝食にごはんとお味噌汁をいただいて、ああ私日本にいるんだわ~と実感しました!お父さんには豊中稲荷神社にご参拝に連れて行ってもらったし、私の希望で大阪市内へ連れて行ってもらって、以前から興味のある日本が世界に誇るべきアニメ文化に浸ってきました~。感動!!」とサマンサさん。

一方イグザビエルくんは、「これまで生きてきた中でいちばん美味いステーキをごちそうになったんだよ~、思い出してもニヤけちゃう。あの味は何年たってもきっとアップデートできないだろうな・・・」と一言。他にも、京都市内に友人たちと出かけた太秦映画村でのチャンバラショーの話を興奮気味に話してくれました。

 

7月12日(火曜)梅花学園高校を訪問

通常授業に参加してランチの後には競技カルタ部に体験入部!!全国大会レベルの実力を持つ気迫たっぷりの部員さんたちの実技に目を丸くしていました!!

  

札をとる練習中の二人

大会前の大事な練習中にもかかわらず受け入れにご協力ありがとうございました。

 

7月13日(水曜)箕面高等学校訪問

有志の学生たちとPTAのご協力でつまみ細工の花飾り作りに挑戦しました。

二人ともうまくできた様子で満足そう・・・

  

約20名ほどの学生が有志で参加してくれたジェスチャーゲームでは、英語と笑い声が飛び交う楽しい時間になりました。

登下校のラッシュアワーも体験した二人。「日本人は勤勉という話は本当ですね。みんな早起き!!サンマテオでは学校は9時半からだから・・・」と、サマンサさん。日本に留学したいという気持ちもあるという彼女、いいリハーサルになったようです。

夜には交流会にも参加し、これまでにサンマテオ市へ派遣された親善使節のメンバーとも大いに交流していただいたようです。

 

7月14日(木曜)

滞在中びっしりのスケジュールを無事に終えた二人は7月14日にホストファミリーに見送られて関西空港から帰路につきました。

終わってしまえばあっという間の一週間でしたが、これを機会に両市の友好がさらに深まり、親善の輪が広がっていくことに期待しています!

 

 

 

 


サンマテオ市にある日本庭園が2016年開園50周年を迎えます!

2016年02月25日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

                      

こんにちワニ!今日はみんなにお知らせがあるワニ!

豊中市と姉妹都市提携を結んでいる、サンマテオ市のセントラルパーク内にある

日本庭園が、今年、開園50周年を迎えるんだって!!

パチパチパチ          

 

                           

 

  

                            

 アメリカ、カリフォルニア州のサンマテオ市と日本、大阪府の豊中市が姉妹提携を結んだことがきっかけで、サンマテオ市にあるセントラルパーク内に日本庭園が造られたのが50年前の1966年のこと。

当時、この日本庭園(ジャパニーズ ティー ガーデン)はサンマテオ市と豊中市両市の有志の皆さんのご寄付とご協力があって完成に至ったのだそうです。

またそれ以後にも、姉妹都市交流の友好の証として、たくさんの方が記念行事にあわせて燈籠や、五重塔、仏塔、信楽の焼き物、神殿などを寄贈されて年々華やかさを増しているとのこと。造園には、日本の皇居の庭園を設計された方も携わっていたり、茶室も見学できたりと、サンマテオ市に居ながら日本の文化や美意識、景観などを楽しめるとあって、サンマテオ市の人気観光スポットにもなっているのだそうです!!

                            

 

  

                      

うわ~ サンマテオ市民に愛されて50年

サンマテオ市のお友達がこの日本庭園に訪れることで、

ボクのまち、とよなかに親しみを持ってくれたり、日本文化に興味を持ってくれたりしているなんてとってもうれしいワニ~

錦鯉が泳ぐお池もあるということなので、ぼくもいつか行ってみたいなあ~

豊中市のみなさんも、アメリカ・カリフォルニア州へ行くことがあれば、

サンマテオ市のセントラルパークにある、日本庭園にもぜひ行ってみてくださいね!!

                           

  サンマテオ市セントラルパーク 日本庭園開園50周年記念式典

              San Mateo Japanese Tea Garden

     50th Anniversary of the Japanese Garden in Central Park

           2016年8月27日(土)Saturday, August 27th 2016

                           

   

 


第44回高校生英語弁論大会レポート!

2016年02月04日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

豊中・サンマテオ姉妹都市協会の活動レポートです!

            

去る1月30日(土)に第44回高校生英語弁論大会を開催いたしました。

当日は豊中市内外の高校10校から20名の高校生が出場し、思いのつまった熱弁を繰り広げました!!

 

 

出場者の皆さん、審査員、国際ソロプチミスト豊中・千里の大和会長、豊中・サンマテオ姉妹都市協会の國貞会長、田中副市長との集合写真

テーマには規定がないため、海外での経験やそこから学んだことであったり、社会問題を取り上げていたり、将来の夢であったりと発表内容も様々で、来場者の皆様も高校生たちの熱い思いに耳を傾けていらっしゃいました。

審査員の皆様からも、年々レベルが上がってどのスピーチも甲乙つけがたく、全員に賞を与えたいという言葉がありました。

                        

豊中市長賞は、英語落語のはじまりとその魅力について発表された、梅花高等学校の荒木愛琳さんが受賞され、サンマテオ市長賞は、複数の外国語を勉強することで見えてきた、言語の成り立ちや共通点について発表してくださった、箕面高等学校のアーベディシャル ニカメフルさんが受賞されました。

お二人は今年の夏に姉妹都市であるサンマテオ市へ親善使節として派遣される予定です。

 

寒い中、足をお運びいただいたお客様、ご協力いただいた審査員の皆様、各高校の先生方、そして素晴らしい発表をしてくださった出場者のみなさんにも感謝申し上げます。

次回、第45回高校生英語弁論大会は2017年1月28日(土)に開催予定です。 


高校生英語弁論大会を開催いたします!

2016年01月15日 | 豊中・サンマテオ姉妹都市協会レポート

豊中・サンマテオ姉妹都市協会からのお知らせです。

2016年1月30日土曜日に第44回高校生英語弁論大会を開催いたします。

今年は豊中市内外から合わせて10校20人の出場者に参加いただいて、日頃の勉強の成果を発揮していただくことになりました。

当大会で優秀な成績を収めると、豊中市と姉妹都市であるサンマテオ市との交流活動における2016年度の親善使節に任命され、当協会の様々な活動に参加していただくことになります。今年もまた新たな派遣使節を迎えることにより、さらに両市の交流が深まっていくことを期待しております。

 

将来に夢いっぱいの高校生たちがスピーチに込める「思い」をぜひたくさんの方にお聞きいただきたいと思います。

                       

第44回 高校生英語弁論大会 日時 : 2016年1月30日(土曜)13:00 開場  13:30 開演

会場 : とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ

      すてっぷホール

      豊中市玉井町1-1-1-501

      「エトレ豊中」5階 : 阪急豊中駅下車すぐ

入場 : 無料

問い合わせ:豊中・サンマテオ姉妹都市協会事務局 (都市活力部魅力創造課内)

        06-6858-2863