さて、きむらとしろうじんじん豊中野点in南部地域 2日目の実施場所はここ
ここは「二葉公園」という公園で、ご覧のとおり大きなロボットがある公園です。
とてもインパクトのある場所で、まちあるきの段階から「ここで野点をやりたい」という声がたくさんありました
11月24日に実施してから一週間で、ぐっと寒くなっていましたが、お客さんは続々と集まります。
「10時までに来てくれた人~。10時半までに来てくれた人~」とグループ分け。
公園に来てくれた人順に器を選んでいき、さっそく絵付けに入ります
10回以上野点に来てくれている人もいて、巧みな絵付けを見せてくれました
次回の野点では、自分で絵付けした「歴代のお茶碗展示会」なる屋台を出してくれるとか
シンプルに単色で絵付けをする人もいれば、色とりどりに絵を描いたり。複数のうわぐすりを混ぜて自分の色を出す人も。
自分で絵付けをして完成させる器はそれ一つだけ。必然的に、「自分の色」が作品に表れているのですね。
どこをとっても個性が出ていて、完成したお茶碗をずらりと並べることができたなら、きっと壮観なことでしょう
色んな人が公園に集まって、確かな「にぎわい」が生まれたと思います
気づけば、こんな時間に
辺りが真っ暗になってからも、じんじんさんはお茶碗を焼き、スタッフは磨きます
一層寒くなっていましたが、それでもみんな楽しそうにしていました
じんじんさんいわく、今日の気温は寒いうちに入らないとのこと・・・野点を実施し始めたときには、鼻水が出るのを止められなかったとか・・・。
・・・今日、こんな良い天気で実施できたことを、嬉しく思います今日で良かった
夕暮れ時までにぎわうロボコ。すっかり日も落ちたころ、最後のお茶碗を磨き終え、お客さまにお渡しして今年の野点が終了しました。
撤収が完了するまで、ひとつひとつ丁寧に作業をしてくださったスタッフの皆さんのおかげで、すべて無事故で終えることができました。本当にお疲れ様でした
【妄想屋台集団 THE JINJIN'S】
野点を盛り上げる「妄想屋台集団THE JINJIN'S」
もくもく石みがき
こちらは石磨き。石屋さんが持ってきてくれた小さい石をツルツルになるまで磨きます
子どもたちも集中していました
ツダさんぽ
ツダさんという人を先頭に大島町・二葉町を散歩。町の情緒を感じます。
一度出発すると2時間ほど帰ってきませんでした
集団似顔絵
モデルさんを囲んで複数の画家が同時に似顔絵を描く屋台。見る人描く人によって、完成は様々
おいしいコーヒー屋さん
ボードに書いてあるとおり、まぁホッと・・・コーヒーでも。
少し体が冷えるころ、ホットコーヒーでホッと一息。おいしいコーヒーで気分も穏やかになりました
からだ実験
次は体を動かそうとはいえこちらは、運動というより実験です。
指を揺らしたり、意識を変えるだけでからだは変わる
あらコタ
その横では、これまたなにをしているのかわからない一角が…。
屋外でこたつを出すとは、なかなか思い切ったことをしましたね
フミさん郵便局
こたつの横には郵便局がありました
局長のフミさんがこれまで集めた絵葉書に、自分宛に手紙を書くというもの
いつ発送されるかは局長次第
いつかいつかと待たなくてもよいですよ。忘れたころに、必ず届きます。
沐浴
木のアートをされている人が参加してくださいました
木の削り節を使ってオーナメントを作る屋台です
木の家具がどことなく落ち着きを感じさせるように、この木で作ったオーナメントも良い香りがして、リラックスできるものでした
マチカネワニパズル
豊中市キャラクターである「マチカネくん」のパズル
マチカネくんを知ってもらえる、こんな機会をつくってくれるのはありがたいです
ゲル
公園の一角にどんと構えるは、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」です
木の枠組みをはめ込んで土台を作るのですが、難しいというより「よくできてるなあ」と感心する仕組みでした。
中に人が入れば、その人たちの体温で暖かくなり、寒さをしのぐことができました
マッサージ
凝り固まった手や、頭をマッサージ
寒い日のマッサージはとてもありがたかったです
今年もいろんな妄想屋台を出してくれて、とてもにぎやかな野点になりました。ありがとうございます
自治会長さんにも大変お世話になりましたありがとうございました
素敵な歌も、ありがとうございました
最後になりましたが、まちあるきでの場所選定・近隣へのあいさつ・当日準備など、いろいろとお世話になりました
ご協力・ご参加いただきましたみなさんに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました