一昨日は、フルートと歌、昨日はクラリネット、今日はピアノとバイオリン!
こんなに沢山音楽を聞けて幸せです。
今日の会場は、なんと鎌倉街道 笛吹峠のふもと。
山の中に突如現れた音楽ホール
宮沢賢治の童話に出てくるレストランみたいに。
お客さん、来るの? と思っていたら、あっという間に満席!
森の動物たちが人間に化けている?
と思ってしまうほど。
内容は?
すばらしかった!
若手ピアニストとバイオリニスト
聞き手をひきつける音色と表現
きっと、これから日本の音楽界を引っ張っていくんだろうなと思ってしまうほど。
ピアノは、ベーゼンドルファー
普通のピアノより鍵盤が多く、世界中でもかぞえるほどしかないそうだ。
低音の響きは、重厚で震動がすごい。
高温もカタカタという音ではなく、余裕のある優しい音だった。
ピアノの下に壺がいくつか並べられていた。美術品収集家でもあるホールのオーナーの趣味なのかなと思っていたら、あれは音響のためにおいてあるらしい。今日もまた新しいことを知れて嬉しい限り。
今年は、自分たちの素人音楽会も含めて、35回もあった。ほぼ週1。
感謝です。