先生「今日は、かたちの学習の最後です。
色板4枚で、いろいろなかたちを作ってみよう。」
児童 色板4枚で、 いろいろな形を作る。
先生「このかたちは、色板4枚でできています。
プリントと同じように並べてみよう。」
児童 プリントを見ながら、かたちを作る。
辺と辺が ぴったり重なる形14種類を
クラスで一緒に 作ってみる。
並べ方が分からないときは、児童同士で教えあったり、
先生が 黒板にヒントを はったりする。
参照 「新版 板書で見る 前単元・前時間の授業のすべて」小学校算数1年
筑波大学付属小学校算数部編(東洋館出版社)
先生「このかたちの中で、
さんかく二枚のしかくが 入るのは、どれでしょうか。」
児童 しかくが入ると思うかたちに、実際にしかくを 入れに黒板に来る。
児童「あれ?入ったけど…」
「どのかたちも、このさんかくを 並べてつくれるんですか。」
先生「そうです。どのかたちも、このさんかくで できています。」
児童「あ~じゃあだめだ。」「どうしたらいいのかな。」
右側下の回転したしかくについて、みんなで考える。
児童 順番に、一人1枚ずつ さんかくを並べて かたちを完成させる。
教科書に付随している問題集の中から選んだ、まとめのプリントをする前に、
「隠れた形はいくつ?」問題を 解く。
しかくは いくつ?
さんかくは いくつ?