にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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Saint Jean de Luz。

2023-04-19 17:56:50 | 日記
4日目。
名残惜しいけどサン・セバスチャンにさようなら〜(´∀`=)。
電車でアンダイエという街を経由してサン・ジャン・デュ・リュズというフランスの街へ行きます。(覚えられない….)



新しい試み!
電車でスペインからフランス国境越え。

川を渡ったらそこはフランス。
軽くカンドー。


乗車時間ほんの40分ほどでフランス側の街アンダイエに到着しました。
ここから国が違うなんて(╹◡╹)。


だから時計もフランス国旗カラー🇫🇷….

なんて思うのは気のせいか?


さらにフランスの別の電車に乗り換え,10分ほどでサン・ジャン・デュ・リュズに着きました〜。

そこは「夏」。
トップレスの女性がいっぱいでびっくりやー。
カルチャーショック半端ないワタシ(^ν^)。



とかとかそんな浮かれたようなこと言うてる場合やおへん。l

スーツケースが壊れてしまったんです(*´-`)。



新しいのをゲットしなければ!
帰れない〜。

てことで地元のスーパーの人に「どこでスーツケースて買えます?」


ってきいて教えてもらった旧市街一の目ぬき通りにきました。
が,スーツケースの「す」の字もないやん。

さらに別の人に聞きました。
「バス3に乗らはったらいいです。2つ目の停留所に大きいショッピングセンターがありますから」


「よっしゃ〜ありがとう!」←我々
ってちゃんと行き先伝えて3番に乗り込んだまではよかったが。

あらあら目的のバス停で降ろしてくれない。
だいぶ遠くに行きすぎた次の停留所で降ろされた!


普段着ワンピースのバス運転手のお姉さんとてもカワイイ人。
だけどだけどおっちょこちょいなのか(´∀`=)?
仕方ないから1停留所分徒歩でもどろ。
しかしねえ。
田舎ゆえかバス停とバス停の間が長い!


ま,いっか。
お天気も良いし。
って….
この時すでに18:30ごろ。


そんなこんなでいっぱい歩いてようやく
目的地の巨大ショッピングモール。

ホンマ大きなスーパーだ。
苦労してたどり着いたかいあったゾ。


スーツケースコーナーもあった!
(^∇^)
いちばん安いの39€( T_T)\(^-^ )を買いました。またすぐ壊れるな笑。


晩ごはんは20時前にローカルなバールで。
ホンマいいな。
こういう地元民の集まる場所!


ふろふき大根さながらのこの一品は
ヤギチーズを焼いてハチミツかけたもの。
間違えて注文したそれがアタリで実に美味!


ごめんね〜。
キミにもあげたいんだけど。
地元民のワンちゃんもご来店(^ν^)。


サン・ジャン・ドゥ・リュズ

ええとこだ〜。






































ケーキで始まりケーキで終わった日。

2023-04-19 07:19:00 | 日記
誕生日を迎えた昨日。
1日の始まり,朝ごはんをチーズケーキにした( ^∀^)。

日本の先輩友だちとベルリン友だちに美味しいバスクチーズケーキのお店を聞き,同時にそのどっしり重厚感も教えてもらっていたから「朝から作戦」ならいいだろうということで!


外側のこんがりおこげの苦さと,柔らかチーズの甘さとのコンビが絶妙ですな( ´∀`)。

朝いちばんだったからか(ちなみに11時)店内も混んでいなくて,ゆっくり味わって食べられ,大変充実の時間でした。


その後は,「これは今日も歩くしかない」と思わせる晴天のもと,歩く歩く。

ということで,またも25,000歩あるくことになりました。


しかもサン・セバスチャンのすごいところは,こういう素敵街並みの中をうろちょろできるだけでなく,海や山までもが近くにあることです。

さらに,綺麗なスポットのあちこちにベンチが良いタイミングで現れるので,歩いてつかれては座り( ◠‿◠ )歩いてつかれては座りを繰り返す。


こんな景色をぼ〜っと眺めたり。

海の近くに住んだことがないので,海を見るのがこのうえなく嬉しい。
「この景色と,この太陽なら日がな一日座ってられるわ〜」


かなり息が上がるくらい激しい山登りなんかもできる。

京都で山に登ってるみたい。
草木や山道の感じがとても似てる,落ち着く。


でも京都の山との違いが,一つ。
てっぺんからなんとも贅沢な, こんな大きな海を臨むことができるのです。

ほんまに自然を満喫した1日でした。


夜はお魚中心のバール。

「予約してる?」って聞かれましたが「予約してないですぅ。」(涙)


門前払いされるかと思いきや,なんとか席を作ってくれるんだな。
とても親切。

コワモテのお兄さん揃いのお店でしたが,みなフレンドリ〜。
地元の人らしき常連さんもいっぱい集まって,まるでベルリンの行きつけお店Lolaのようでした。


店員さんやお客さんにお誕生日おめでとう!も言ってもらえて,記念になった〜。

ということで,このお店も含めて2日間で食べたバスク地方特有のお料理ピンチョス(ちょこっとおつまみ系軽食)の数々を最後に。


美食の街,サン・セバスチャン。
いろんな意味で圧倒された。
すごいとこだ。

最後の最後に勢いでチョコケーキまで食べてしまい,さすがにこれには少し反省。


地元の人と話そうとするとドイツ語が口から出てきたりして笑,「ドイツ語の方がまだわかるやん!」っていうのはオットくんも私にもおもしろい発見でした。

いやあ,ことばができたら,もっともっと楽しめるところだなあ。
19日はフランスへ移動です。