いやはや、驚いたの何の!!
先週のあのアニータ騒ぎは何だ?
国の税金を5億円(?)もせしめた女(実際には千田某が貢いだんだが)が
まるでスター気取りだ。おまけにマスコミが輪をかけて報道するもんだから
もう、むかむかするやら情けないやら、やっと沈静化して今日は正直ホッとしている。
日本人全体が世界から嗤われているようで情けない。
もうこればかりはマスコミのせいに他ならない。
話は変わるが、昨日は日本の排他的領海水域で、中国船が海洋調査とやらを
やったらしい。しかもこの船は今回が2度目というではないか?
中国以外でも、ロシア、韓国、北朝鮮などが、過去に度々領海侵犯や、不法占拠、
海洋資源の不当開発などを重ねている。
その都度、抗議はするがお座なりの陳謝でお茶を濁されたり、挙句の果てには
まったく無視されたりすることも多々ある。
6カ国協議でも、北朝鮮の発言や行動を見るにつけ、日本を軽んじているとしか
受け取れない。
これはもう、日本の外交姿勢が生温いとしか言いようがない。
麻生大臣になって発言はかなり変わってきたことは認めるが、
これらの国々は日本を舐めてかかっているとしか思えないふしがある。
経済面では先進大国ではあるが、政治や文化、社会生活面においては
かなり未成熟であり、紛れも無く後進国として世界の笑いものになっている
であろう現実は悲しい。
国家の品格は、国を引っ張る政治家や、国民全体の世論を代表するかのごとき
(実態は必ずしも伴っているとは思えないが)マスコミによって形成される趣がある。
彼らの責任は重い。
願わくば、良識を持った発言と節度ある行動はもとより、諸外国に対しては、
毅然たる態度で臨んでほしいものだ。
…何とかの遠吼えにならねばよいが…
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