自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

人類の退化が始まった?

2019年07月11日 | Weblog
残念だが、人類の劣化が進んでいるようだ。

先だって、有罪確定犯(小林某)が数日間に渡って逃げ回った末、やっとのことで捕まった。
そして今日も又、九州で同じような事態が起きている。

何故こんな事態が度々起きるのか?報道を見る限りでは疑問が多い。
その中でも問題となる最たるものは、有罪確定後も保釈されていたという事だろう。
普通の感覚なら、”何故 保釈?”

先の事件では、某テレビ局の報道で某弁護士がこう語っていた。
「逃亡、証拠隠滅の恐れがなければ、保釈は可能性が上がる。法的には保釈拒否は可能だが・・・」
「検察官が不慣れで、出頭の手際がなってない」等など。

おいおい!一寸待て!
逃亡の可能性が高いことはそれまでの行状から大いに考えられるし、
人権云々を言うなら、それは収監された後のことだろう。
ましてや、(推測ではあるが)不慣れ云々を言い出すとは、呆れてしまう。

それじゃあ、その担当検事以外の上司や同僚は何していたんだ?
まったく関わりないことはなかろう。
アドバイスや指示の一つも無かったのだろうか?

「あっしにゃ、関わりのねえことでござんす」は木枯し紋次郎の決め台詞だが・・・。(古いねえ~)

もしそうだとすれば、担当検事はもとより、周りも含めて
仕事に対する姿勢、心構えがあまりにもお座なりなのではないか。
(逮捕後の記者会見でトップが謝罪はしていたが・・・)

仕事のそのものよりも、それに関わる人々の市s津が落ちていると言ったら言い過ぎだろうか?
もしこのような傾向が全体的に蔓延してるとなると、事は極めて深刻だ。

昨今、政治の劣化・貧困が叫ばれているが、政治だけではない。
あらゆる分野で人類そのものの劣化が進んでいるのではないか?

{せっかくだ ちょい頑張って 逃げてみよ」

ああ、憂うるかな。  紋次郎翁









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