火事場泥棒万歳！

こう言うとそこら中からバッシングされそうだ。
紛らわしい言い方だが、火事場泥棒にエールを送るつもりはさらさら無い！

検察庁法改正についての、立件民主党の枝野代表の発言　”まるで火事場泥棒みたいだ”についてである。
まったくもってその通り。同意の拍手でしかない。
実を言うと先を越されたのが、少々悔しいが、だれが考えても出てきそうなセリフだ。
小生、我が老妻にのたもうてた矢先のニュースである。
残念というか、エールを送りたい。
で、万歳！となった。

ところで安倍総理、一体なにやってんだ？
答弁もペーパーに目を落としたまま、声も一頃に比べて心なしか張りがなくないか？
今時どさくさに紛れてこんな法案を通そうとするなど、空いた口が塞がらない。
組織，機構の問題ならばゆっくりじっくり検討すればよかろう。
特定の人物を念頭においての所業はだれの目にも明らかだろう。

今あなた方のなすべきことは、いちいち取り上げる必要もないが数えきれない程ある。
こそこそ泥棒みたいなマネをしてる場合じゃない。

いうなれば、”火事場のくそ力”を発揮すべきときだろう。
いや、くそ力は、非力な、あるいは力の無いものが発揮するものだ。
ところが、あなた方には力がある。権力がある。
くそ力でなくとも十分！持てる力を発揮すれば、それで事足りる。

”出そうで出ないは・・・”という古い戯言がある。
出さば出せる　と言い換えたい！

此処がが踏ん張りどころ、人気挽回も夢じゃない。
と　安倍シンパはやきもきしてるよ。
無党派層の小生とて気がもめる。

奮起せよ！安倍総理。