自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

日本テレビよ しっかりせい!

2009年10月16日 | 雑感
昨日15日(木)の夜7時の日本テレビの番組。

サプライズ。

小生は、いつもはニュースと天気予報、リバイバル映画ぐらいしか
テレビを見ないが、題名に引かれてチャンネルを切り替えた。

題名からして何が飛び出すかと思いきや、
「百貨店はもういらない!」だと。

街行く人や出演者に質問を投げかけ、
尤もらしいことを答える式の他愛も無いものだ。

が、その中でどうでもいいことに評論家?らしき人物が、
したり顔で「デパートはもういらない!」なんて断定的に話していた。

もうがっかり。

話の内容や、出演者、評論家?についてではない。

日本テレビにがっかりだ!

百貨店が存続し続けるかどうか、
それは百貨店側とそれを利用するお客との関係の問題であり、
魅力を感じる人がいれば利用すればいいだけの問題である。

店側は魅力ある商品を取り揃え顧客を獲得する。
一私企業として利益をあげ、社会貢献を果たす、
言うなれば経済活動の一翼を担っているにすぎない。

テレビが社会の公器を自認するなら、
私企業を否定するような報道は如何なものか?

ましてや社会に対し、病気や犯罪、悪を助長するような弊害を
撒き散らしている訳でもなし。

百貨店側にしてみれば、不愉快極まりない番組ではないか!

まあ、あまり歯牙にも止めていないか、もしれないが。。。

小生も特別の祝いの品を求めるときぐらいしか今は利用しないし、
百貨店に対しなんのこだわりもないが、
ともかくなんかおかしい。

テレビの報道姿勢がだ!

公共の機関、施設やサービスを採り上げるならまだしも、
失礼ながら関係のない一私企業(業種)を採り上げて
槍玉にあげるようなやり方、報道姿勢にはがっかりだ!

バンキシャ!でもミソをつけたことがまだ記憶に残っているというのに。

勿論内容的には全く異質のものではあるが。。。

報道のあり方、姿勢については本質的に同じだ!

なんだかおかしいぞ!

日本テレビよ しっかりせい!





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