自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

触らぬ神に祟りなし?

2007年11月15日 | ひとり言
そっとしておこうってか?

イヤハヤ
民主党の小沢騒動も元の鞘に収まって沈静化。
損得はともかく一件落着、と相成った。
福田総理は党首会談の中身を話す気は毛頭ないようだ。

新給油法案だか何だか、テロ対策特措法の目先を変えて
衆議院で採決可決した。
さて、ねじれ国会(世論の動向を反映したまともな状態を
何故ねじれというのか小生は理解に苦しむが…)の
参議院でどのように進行するか?

それにしてもだ。
給油量の取違え報告の黙認や、第二のロッキード事件かと
騒がれている防衛省疑惑の解明が先だろう。

かてて加えて消費税の税率引き上げのアドバルーンが
やおら上がり始めた。

国の政治や、行政を司る政治家、役人および時の権力者たちに
組する経済人や所謂有識者のみなさん!

あなた方は家のかみじゃないんだ!

お金が無い、お金が無い を叫ぶのは止してくれ!

どこの家庭や、組織でも同じ、
出を制し、入るを図るというではないか。

まずは出を制することから始めよだろう。

日本の国民が総じて豊かで、お金や物が有り余った生活を
しているわけではない。
それなのに消費税大幅アップ止む無しのアドバルーンをあげ、
収奪の方法ばかりを論じ、極めて周到に地ならしを行おうとしている。
(よく言えば入るを図ろうとしている)

年金問題はどうした!
舛添大臣が先日600万人分が解明できたとか言っていたが、
5000万人もある一部にすぎない。まだまだ先は長いし、
だんだん難しくなってくることは目に見えている。

民主党の試算によると無駄な年金流用や、不当使用等で
3兆円ものお金が不正に使用されているとの由。
数字に対する精度を疑問視するしたり顔の人たちがいるが、
いまや数字の正確さや、内容の当否が問題ではないだろう。
多少の曖昧さがあっても、ぬぐえない事実、
長年染み付いて来た体質そのものが大きな問題だ。

静かに事の経緯を見守っている国民をないがしろにすると
どうなるか、もう少し感性を磨いてほしい。
特に国政を預かる政治家の人達は
もう少し謙虚になり、志を高く掲げ、為政者としてのプライドを
もって国を導いて欲しい。

国家の品格はあなた方に代表されることを肝に銘じて欲しい。

それにしてもああ疲れた!
今日はこれでおしまい!



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