自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

水も滴るいい女!?

2009年04月14日 | 雑感
【水も滴るいい女】という言い回しがある。
 *小股の切れ上がったいい女と言うのが本当だ。

江戸時代の着物を着こなし、
きりりとした涼しげで切れ目をした粋な女性を評したものであるが、
最近はとんとお目にかかれない。

いや、
小生の目が節穴か?
大勢いるのに見る目がないのか?

「抱きたい女」「恋人にしたい女」「結婚したい女」「上司にしたい女」等々
盛んにランキング化して面白がってる向きがあるが、
いずれも【水も滴るいい女】とはチト違う。

着物姿でもやはりどこか違う。

癒し系といわれる多くの女優タレントも【水も滴るいい女】とは趣が違う。

何故だろう?

最近の女性たちは、スタイルもお洒落のセンスも格段に良い。
知的であったり、天然ボケであったり、お茶目であったり、
はたまたおねえが跋扈したり、と多彩で際立った個性派も多い。

だが、【水も滴るいい女】ではない。

現代風いい女には違いないが。。。

そう「現代風ないい女」なのだ!

とにかく一様に元気で明るい!
暗いイメージの子でさえ何となく明るい。
時代背景だろうか。。。

確かに江戸時代は貧富の差も大きく
貧しきもの(主に農民だが)の生活は悲惨。
時代背景は今の時代とは大きく異なる。

そうした時代背景の中でこそ【水も滴るいい女】っぷりが際立つのだろうか?

兎も角【水も滴るいい女】にお目にかかりたいものだ!


久々の雨。
関東の桜もそろそろ見納めだろう。

これは小田急唐木田駅に程近い枝垂桜だが、
はたして【水も滴るいい女】に見えるかどうか?

皆さんのご感想は?



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