自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

穏やかなりし

2011年05月23日 | ひとり言
穏やかな日常が戻ってきた。

何だか大げさな表現で恐縮だが、この一年、
少々気ぜわしかった。
まあ、現役時代から比べれば、どうと言うほどのことでもないんだが。。。

他でもないが我が団地組合の理事長職から解放された次第である。
いろいろ聞くに付け、
理事会の活動などたいしたことはない、
と高を括っていたが、さにあらず。

自慢じゃないが、判子だけでも現役時代と比べられないぐらいの数をこなした。
年間で決められた理事会や、団地、近隣の行事等の取組みだけでも
結構忙しい思いがするが、それに加えて細々した問題が日々持ち込まれる。
しかも処理については外野が結構喧しい。

やれ、・砂場が荒れてるだの、ゴミが散乱してる、水風船が散らかっている、
公園の幼児用の動物の乗り物に大人が乗ってる、テレビの移りが悪い、
雨ドイから雨が漏れる、古タイヤが置き去りにされてる、
階段の電気が切れてる、車庫証明が欲しい、法面にテレビが捨てられてる、
ゴミが分別されてない、ボーリングの玉・グローブ・サッカーボールなどが
放置されてる、猫の糞、犬の糞が落ちてる、ベランダのタバコの匂いが
衣類に付く、テレビの音がうるさい、垣根に虫が発生してる、
溝のたまり水をなんとかしろ、駐車場に許可証のない車が駐車してる。。。
ホンの一例だがまあこんな具合。

加えて訳の解らぬ組織が出来上がり、行事をやるから組合費から
援助しろだの、勝手に団地の新年会を呼び掛け夜中まで大騒ぎし
顰蹙をかった挙句怪我までするわの。。。まあ中々にぎやかだ。

おまけに近くのスーパーが撤退したため後継テナントを誘致するための活動や
近接したマンションの建設問題やら何かと気ぜわしい一年だった。

実のところ本人は結構楽しみながらやってきたつもりだが、
終わってみると正直ホットしたところを見ると、
プレッシャーもかなりあったようだ。

ともかく今は解放されて穏やかな日常が戻ってきた。
これからはゆっくりマイペースでやっていきたいと思う。



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