自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

大災害時も狭量さが目に付く情けなさ

2011年03月17日 | 雑感
11日2時46分、東北沖に発生したマグニチュード9.0というとてつもない大地震は
瞬く間にその爪あとを拡げ、東北、関東一円があまりにも悲惨な大災害に
みまわれる事態に至った。

テレビや新聞などのメディアで連日報道されているので、
いまさら内容に触れるつもりはないが、つまらないことかもしれないが、
ひとつ気になることがある。

テレビ局の企業意識がそうさせるのか、あまり意図的なものではないのかも
しれないが。。。

最初のころは東北地方に大きな地震が発生しました。との報道だったと思うが、
すぐさま「東日本大震災」(TV朝日)という表現が現れたかと思いきや、
「東北・関東大地震」(NHK)、東日本大地震(ニッテレ)が現れ、
政府は「東日本巨大地震」と称しているかと思う。

「激甚災害」もあったか?
いやこれは事態を説明するときに使われたものだろうが。。。

あまり多くて正確ではないかも知れないが、ともかく混乱する。
あまりこだわることでもないが、
命名呼称ぐらいは政府で決めて統一すれば簡単に済むことだろう。

今はそれどころではない!とのお叱りを受けるかも知れないが、
こんなところにも政府の指導力の無さが露呈しているのではないか。

それにしても後出しは、前の手に合わせるのが筋かと思うが、
TV局各局の狭量さを垣間見た気がする。

被災地の皆さまに 心よりお見舞い申し上げます。


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