自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

孫依存症候群進行中

2011年10月03日 | Weblog
友人に言わせると「孫依存症候群」が進行しているようだ。

さもありなん!

9月1日に2人目が出来た。
しかも3代続いた男一族(それほど多くはないが・・・)のわが家系の中で
初めての女の子だ。

正直うれしい。

生まれる数日前から息子の家に泊まりこみやれそれと心待ちにしていたが、
9月1日深夜に晴れて誕生と相成った。
3000gを超える健康な女子で泣き声も力強い。

一方の長男は3歳目前で一番母親に甘えたい時だ。
入院中、保育園の帰りに病院に立ち寄り面会すると
なかなか帰ろうとしない。
宥めすかし、やっとの思いで連れ帰る日々が続いたが
3日もすると慣れてきた。

また夜寝付くときが一苦労だ。
初日は少し涙ぐんで手こずったが、2日目からは懸命に堪えている様子。
見ていても健気でかわいらしい。

1週間ほどで母子ともに退院したが、長男は「赤ちゃん!」と声をかけたり、
そっと触ったりと、やさしいおにいちゃんぶりを発揮している。
時々は言葉にでてくるが、母親に甘えたいのを我慢している様が
ありありと見て取れる。

母親の代役は務まらないが、ばあさん共々フル回転の日々が続いた。

母親の希望で第2子の最初の沐浴も小生が行った。
壊れ物を扱うようでおっかなびっくりだが、結構うまく出来た。
名は「なつき」と言うが、なつきも満足そうだ。
以来、お風呂は小生の役割になってしまった。
うれしいことはうれしいが、複雑な気分。

長男の保育園も秋の行事が始まった。
敬老も兼ねた第1弾「お月見団子づくり」が行われ小生も参加した。
ほかにはばあさんたちが5人ほど参加していた。

園児達と団子をつくり、茹で上がるまで隣接した公園で遊びのお相手。
帽子を忘れ暑くて閉口した。

食事も終わり昼ねの時間になったので、帰ろうとすると先生から声がかかる。
「もし時間があれば寝かしつけてほしい」由。
聞くところによると孫と仲の言い男の子2人は
担任の先生(男)では決して背中を触らせないらしく、
いつもお気に入りの女の先生が代行しているとのことである。
当日はいそがしく手が空かない状態で小生にHELPを求めた次第である。

20分ほどかけてようやく寝付いてくれたが、
腹は減るし少々お疲れ気味であった。
保育園の先生も楽な仕事じゃないな、とつくづく感じた次第である。

とまれこの1ヶ月は息子の家に長逗留し、育児に専念する毎日であった。
「孫依存症候群」を煩っても不思議はない。

幸い小生は今まで大きな病気に掛かったり怪我を負ったことはない。
しかしこの病気はかなり長びきそうだ。
したがって覚悟して上手に付き合っていくことに決めた。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2011-11-02 19:54:20
孫の面倒が大変とは言えども、1か月も更新しないのは怠慢。貴殿の世論を訊きたいもんだね
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Unknown ()
2011-10-11 18:53:18
おめでとう。良かったね。当方は遠距離恋愛みたいなもんだ。月1回のペースで会いに行っているが。落ち着いたら、孫自慢で一杯やろう。
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