自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

国定忠治も慶んでる?

2007年06月01日 | 雑感
毎日新聞(6月1日)によると
国定忠治の子孫と忠治の子分に殺された相手役の子孫が手打ちをするという…

何とも粋な話ではないか。

「島村の伊三郎」「三室の勘助」親子が殺されたのは
今を遡ること、約170年前のことである。
以来、今日まで忠治の子孫共々、同じ伊勢崎に住みながら
わだかまりを抱えたまま、時が過ぎてきたらしい。

忠治の公式フアンクラブを名乗る「伊勢崎忠治だんべ会」の
桜庭弘美代表の仲介で手打ちがまとまったそうだ。
当日は双方の墓にお参りし、桜庭氏の乾杯で手打ちをするそうな。

歴史の一端にも触れ、地域振興にも繋がれば、
当時いがみ合った彼らも浮かばれるというものだ。

何とも粋な計らいをする人もいるもんだ。

小生も今日はすこぶる気分がいい。


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