冬眠から覚めて

冬眠から覚めた？

いやいや、あまりにも久しぶりなのでこのような表現になってしまった次第
お許しを！

いつ以来だろう。。。
ブログを書いてるのは？

前回は去年の11月、もう半年になる。

嫌になったわけではないが、
ある程度まとまった余裕の時間がないとどうも筆が進まぬ。
短い時間だとついつい他のことにかまけてしまい、頭の片隅に追いやってしまう。

団地の行事やイベントなどの案内や資料づくり、
サロンの催しなど結構忙しく過ごしているが、
時間が無いわけじゃない。

多少のまとまった時間と、書こうとする意欲（いや気分か？）が
マッチングしないとどうにも取りかかれない。
これも歳のせいか？（小生も今年古希を迎えた）

御託はさて置き、まだまだと思っていたが、はや古希を迎えたとは。。。
感覚的には今だリタイヤ後の自由気ままで、何となく嬉しい気分が続いているが。。。

最近92歳のご老体が目と鼻の先の団地の１階に引っ越された。
我が団地の5階に住まわれていたが、エレベーターもなく毎日階段を上り下りされ
その元気な姿に小生達若手（？）も日々触発され密かに目標ともしていた御仁である。

団地の行事にもほとんど参加され人柄が受けて常にみんなの輪の中にいた記憶も新しい。

いちおうは団地住民ではなくなったわけだが、
名誉住民として今後も団地の行事に参加されるよう要請していたところ、
引っ越し数日後、始まったばかりのラジオ体操に１番乗りで駆けつけてこられた。

いやはや元気なものだ。
皆が関心することしきり、本人は涼しい顔でメニューをこなし、
大勢の声をしり目にすたこらと去っていかれた。

人生の引け際もこのようにスマートな去り方をされるだろうと予感させるものがある。

小生、あとどのくらい生きるのか？いや生きされるのか？
天のみぞ知るだが、我もかくありたいと願う。

まだまだ随分先のような気がするが。。。