山の案内 歩き日記 →1日目 新潟佐渡道中記 佐渡ウォーキングコースの案内 | ||
4時30分宿の主人が「朝ですよ、起きていらっしゃいますか」との声に「はい起きています」と返事し、出立の準備。朝5時に「港までお送りします」と宿の主人が言われたので、歩いても5分だが好意に感謝し送ってもらうことにする。車内で四方山はなしをしながら3分で港に到着。本当に親切な宿の主人で、思いで深い宿となった。 船室は全室禁煙だ(^o^)、喫煙者は甲板でしか吸えない。夏は良いが冬は寒いだろう。おもしろいのは禁酒船室があることだ。そこは満室状態だ。乗船2時間30分の長時間、宴会がはじまるのだろう、宴会禁止の張り紙もある。
朝食は、船内レストランで食べようと思っていたのでレストランへ、残念ながら朝食はなかった。仕方がないので蕎、揚丼セットを注文する。蕎麺は細麺ですこし固めだ。 関東以北は濃い醤油味が好きなんだろうか、どうも馴染めない味であった。食事後、眠くなったのでイベントホールの椅子に座り仮眠をとる。「下船の準備を・・・」の船内放送で目が覚める、時間は8時10分。甲板に出ると桟橋が近づいてくる。8時下船。
飛行機の時間が大幅に遅れ時間があるので、「新潟市歴史博物館」を訪ねることにする。佐渡汽船乗船場の対岸にあるのだが、泳げば直ぐだが、萬代橋を渡り対岸を歩くことにする 。おおよそ3kmの距離である。萬代橋の手前に新しい橋があり、それを渡れば1kmくらい距離が短くなることに帰りに気付いた。博物館の周辺は公園をして整備されおり、「旧新潟税関庁舎」、「旧第4銀行住吉町支店」など施設があり古き時代に触れられる。
9時に着き、旧新潟税関庁舎でうろうろしていると「開館は9時30分からです」と館員さんから言われ「すみません博物館は9時30分と思いまして」と言うと「どちらからおいでですか」と聞かれた。 「宮崎からですと」答えると「懐かしいですね。宮崎、良いところですね。若い頃、高校の教諭をしていまして、修学旅行で宮崎を訪れていました。生徒同伴で世話が大変でした」と言われた。 しばらく宮崎や新潟の事で話が盛り上がり「是非、宮崎のおいでくださいと」お願いしたところ「絶対に行きたいと思っていますと」言われた。観光客誘致に貢献でき嬉しかった。 受付で「小学生が多いのでうるさいかもしれませんが、ごゆっくりご覧ください」と言われた。重いショルダーバッグを肩にかけ見学していると、「荷物は受付で預かりましょう」かと言われ預けることにした。新潟県民の優しさにまた触れる事ができた。
博物館から信濃川沿いに停泊している船を見ながら新潟駅に、バスで新潟空港へ新潟空港を15時15分発、宮崎空港18時15分着、自宅20時着。充足した3日間であった。レットが飛びはねながら迎えてくれた、相変わらず可愛い犬だ。明日は鹿児島、少し疲れたかな。
|
最新の画像[もっと見る]
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 猫さん公園と、銀杏の実と、ジョウビタキ。 3日前
- 新年のごあいさつ 1週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます