オーガニック料理と平和台公園ウォーキング

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平和台公園を歩こうと、インターネットで情報を収集していると、オーガニックレストランsizen(自然)バイキングの昼食ランチが目にとまり妻に話すと「行きたい」と言うので、娘共々３人で宮崎に行くことになった。 　時間があれば平和台を歩くとにし、レットを車に乗せよとした、その時、「暑いから熱中症になるから駄目」との娘の一言。妻も「だめよ」と言う。仕方がないのでレットは自宅で留守番となった。ちと寂しい。 　自宅を１０辞２０分発、高速経由で１１時１０分レストランに着いた。すでに沢山のお客が来ている。まずレストランの受付で大人一人１３００円也を払う。葉っぱのしおりを渡され、「デザートの引換券です」と言われた。 　テーブルに座るとコップくらいのガラス瓶が置かれた。「帰るときこれを受付へ渡してくださいと」と言われた。瓶の中にはメッセージの紙が入っている。「無農薬の有機野菜を使い地どれ食材・・・・・」と書いてある。 　一同納得し、全て味わおうと料理一品を少しずつ皿に盛り試食、薄味で旨い、満足。飲み物もどくだみ茶、ほうじ茶、マチュピチュオーガニックコーヒー、抹茶など豊富にある。ご飯も・有機玄米おかゆ、玄米ごはん、麦ごはんなどいろいろ楽しめる。それにあぶらげ味噌、ごま塩、冷や汁、有機野菜カレーまである。 　さて食事を終え、「２時間ばかり歩くけど一緒に歩く」と聞くと、「暑いので平和の塔あたりをうろうろしてる」との答えが返って来たので、レットもいないので一人でウォーキングを開始する。 　公園管理所でマップをもらい。マップを見ながらのウォーキングだ。時間は２時間内、距離はおおよそ8kmと計画を立てた。 　まず新池を一周する。市内とは思えない森林の中を歩く。市街地の騒音も聞こえない。本当に静かだ。 　池を一周し、アスレチック広場から草スキー場を目指す。 　葦に優しいチップ舗装を歩くと草スキー場に着く。ここから第一展望櫓を目指す。 　案内標識に従い歩くと第一展望櫓に着く。第一展望櫓に登ると、宮崎市内が一望でできる。遠くにシェラトンホテル、太平洋が見える。心地よい風を受けながら３６０度パノラマ展望を楽しんだ。 　昆虫や植物の名板を見ながら、木段を登ったり下ったりしながらビオトープ公園を目指す。 　滑りに注意しながらビオトープ公園の木製デッキを歩く。ビオトープ公園は草が覆い繁り想像したビオトープ公園と違った。 　第３展望櫓までの道のりは急坂階段の連続だ。第３展望櫓に登り展望を楽しみ、第一展望櫓と変わらぬ眺望の良さだ。 　第３展望台から引き返し急坂階段を下りせせらぎ水路を目指す。 　せせらぎ水路で顔を洗いと思ったが、あんまり綺麗な水ではなかったので。マップを見ながらはにわ公園を目指す。 　はにわ園で様々な埴輪を楽しみ、東京オリンピックで最初に点火された聖火台が展示されている「はにわ館」で展示物を見て平和の塔に無事着いた。 　平和台公園の施設は素晴らしい、ポイントには案内図と標識があり迷う心配はない。それに昆虫や鳥類の説明版や野鳥観察小屋もあり家族で楽しめる。それも市内中心地にあるのだ。宮崎市民が羨ましい。それにしても歩いている人の少ないこと。宮崎市民はウォーキングに興味がないのか、それとも知らないのか、いずれかだと思った。