「永遠の生命」を読んで
大宇宙においては1つとして失われるものはなく
静止しているものではない
人は輪廻転生をし、魂の向上を目指し、
永遠の生命の中で生きている
しかし、生まれ変わりの時、
その肉体に魂が宿ると過去の記憶がいったん消えて
人生をスタートし、新たな人生を送ることで
一層の魂の発達を目指していくのである
現世、生命を持ち、自らの人生を歩み、
やがて死の瞬間が訪れ、あの世に旅立つ
死んだら何も無くなるのではない
人は死ぬと肉体という乗り舟から魂が抜け出し、
あの世に旅立つ、魂の復活である
あの世では生前生きてきたその人の神性や善性、
魂の糧を光とし、そしてその反対の悪意、怠慢は
闇となる
あの世とこの世を貫く因果の理法により
闇は自ら光を求め何度もの気付きを繰り返し
時間をかけゆっくりゆっくりと光となっていく
今生きている私たちは今世のみの人生ではなく、
あの世にこの名と個性を持って還る
あの世に旅立つと生前の自分が肉体を抜け出し、
生前に生きたその名とその神性を輝かせる
魂の喜びの瞬間である
人気ブログランキングへ