男兄弟 バトルな日々 母ちゃんも負けないぞ

幼い頃から卓球三昧の二人
兄は半分アスリート
弟は8歳からてんかんを発症
今は薬のみで元気に過ごしています

検査 検査

2008年01月21日 | 発症から治療開始まで

四日目にしてやっと普通の会話ができるようになった息子
金曜日に入院したので、土日は詳しい検査ができず週明けから脳波 MRI 倒れる3日前に高熱がでたので念のため髄膜炎の検査をしました。
まだ頭の中がはっきりしていなかったのかMRIの最中は九九とちびまるこちゃんの歌が聞こえてきたと言っていました

で、気になる結果ですが何も異常が認められませんでした。
良かったような、でもあきらかに症状があったので異常があったほうが治療し易いのにと思ったり複雑な気持ちでした

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入院二、三日目

2008年01月20日 | 発症から治療開始まで

二日目の息子
初めての痙攣のダメージが大きかったのか呼びかけには反応するもののずーっと寝てばかり
出された食事は私の口に
点滴してるからまぁいっか
三日目
「ここはどこ?なんでここにいるの?」と
「頭が痛くなったから診てもらってるの」と言うと
「ふーん」って
10分くらいしたらまた
「ここはどこ?なんでここにいるの?」と
これを1日何回も言う
え~頭おかしくなっちゃったの?
しんぱーい

 

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わからないって???

2008年01月19日 | 発症から治療開始まで

夜中の痙攣の後当直の先生が
「この子解りにくいなぁ、う~んわからない」
はぁ?医者がわからないなんて言わないでよ。わからないのはこっちのセリフよ
「てんかんかなぁ?」
てんかん???聞いたことはあるけど
「てんかんって脳の障害ですよね?」
「はい」
えっ?この子障害児だったの?
「てんかんって生まれつきじゃないんですか?」
「そう」
「7歳になってから発病することってあるんですか?」
「わからない」
「・・・」

あとでこの先生はまったくの専門外ということがわかりました。どーりで

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入院開始

2008年01月18日 | 発症から治療開始まで

救急車で運ばれて診察後、病室に入ったのは24時近かったと思う。
ナースステーションのまん前の特別室へ
着の身着のままで来た私は取り合えずそのまま一緒に寝ることに
子供のベッドというのはご存知の方も多いと思いますが柵が上まであって檻の中で寝るような感じですかね。
で、その柵を下ろすのにちょっとコツがあって、上に少し上げてから下ろすんですが(解りますかね?)慣れないとすんなりできず・・・。
一緒に寝ているとなんとなく嫌な予感がして、息子を見ると目が開いて枕の上の方を見ている感じ。
寝ぼけてるのかな?と思って見ていたのですが、なんか止まっている感じ
これはおかしいと看護士さんを呼ぼうとあわてて柵を下ろそうとしたら案の定すんなりできずガタガタやって斜めになったところを乗り越えて「看護士さ~ん」
「なんかおかしいんですけど」
「あらあら痙攣してますね。」って
看護士さん目にライトを当てて反応を診ていました。
えー死んじゃった人みたいじゃん
よくみると左手がピクピク。そのうちオーオーっていって口から泡がブクブク。
泡ふくってほんとに泡なんだーって冷静にはいられませんでしたが
そのうち先生がきて痙攣止め打ったりしているうちに意識が戻りました。
その間5分くらいかなぁ
点滴と酸素マスクをして、ひと段落着いたのでまた寝ることに。
といっても私はもう寝れない
本人はグーグー寝てました。
で、またなんだかごそごそしだし、酸素マスクが気になるのかな?と思っていたらそのうちゲーッと吐き出した
急いでまた「看護士さ~ん」
またまた柵が下りずまたいで・・・
なんだかんだであっという間に朝
お母さんはヘトヘトでした

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はじめての痙攣

2008年01月17日 | 発症から治療開始まで

朝倒れたもののその後変わった様子もなく、いつも通り夕飯を済ませお風呂に入りテレビを見ながらゆっくりしていました。
21時になったのでそろそろ寝ようと声をかけたのですが返事がなく、
「聞いてるの?」と顔を見たら
一点見つめちゃってというかどっか行ってしまっている感じ
口をパクパクして固まってる
こんな状態を初めて見た私は即救急車早く~
待っている間に思わず脈とっちゃいました。
朝運ばれた病院へ再び
そのまま経過入院となりました。

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発症の日

2008年01月16日 | 発症から治療開始まで

平成19年 夏 8歳の誕生日を迎える少し前、いつものように学校にむかった息子
学校に着いたとたんに嘔吐したらしい。
保健室から「息子さんが嘔吐して、その後様子がおかしいので迎えにきて下さい。」と。
仕事中だった私は30分ほどで行けると伝えました。
その後すぐにまた電話が。「お母さんを待てる状態ではないので病院へ連れて行きます。」と。
何をそんなに慌てているのだろうと思いながら、直接病院へ
そこで見た息子は顔色が悪く、頭が痛いとわめき興奮状態
すぐに検査を勧められ総合病院へ
そこでCTと血液検査をしましたが特に異常は見つからず ひと寝したら落ち着きそのまま帰ることになりました。
うちについた息子は少し頭痛はありましたが、「お腹がすいた。」と言ってコーンフレークをおかわりして食べていました
何だったんだろう?軽い熱中症だったのかしら?色々思いながらもいつものように過ごし、夜を迎えました。

                                       つづく・・・

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